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Aside

横原「なになに?みんな顔怖いよ!朝なんだからもっとテンション上げてこうぜ!」

男子2「なんでお前はいつもテンション高いんだよ」

女子1「ほんと。どこから来るのか不思議よ」

横原「それが俺の取り柄だからな!」

男子1「ちょうどよかった。横原、お前もやるか?もっとかわいい顔にしてやろうぜ!」



 その男は私を壁へと投げ飛ばした。

 あぁ、またいつもの見世物が始まるのか。



??「ねぇ、聞いた聞いた!?数学の七海先生、保健室の山吹先生を口説いてたんだってさ!」



 その男の一言で場の雰囲気が一気に変わる。



女子2「え、マジ?」

男子2「あの七海が!詳しく教えろよ、大河!」



 そのままこの人たちは1人の机に集まり大声で話しだした。

 私はそのまま席に着き小説を開いた。

 幼馴染の彼は私の肩を“トン”と叩きそのままみんなの輪に入って行った。






 ここまでのやりとりを見てわかるだろう。

 私はクラスの皆から【いじめ】を受けている。

 3軍の人はみな順番に回ってくるさだめ。

 私は例外だが・・・

とあるサイトから…→←これが日常



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作者名:椋和 | 作成日時:2022年11月6日 19時

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