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横原side
和田「珍しく何も話さないじゃん」
横原「ん？」
奏「横原ぴーは聞いてないの？友達なんだろ？」
横原「さぁな。友達なのは確かだし俺に似て陽キャなところもあるけど、友達にどんなことでも話すような奴じゃないだろうし」
蓮音「珍しく横原くんが真面目なこと言ってる」
基「明日は雨か雪が降るかぁ」
横原「ちょいちょい！俺だって真面目なこと言うわ！なぁ、A！」
『日頃の行いを直せばいいんじゃないの』
横原「Aは俺の味方だと思ったのにぃ！」
『はいはい』
奏「あれ？どこか行くの？」
『気分転換に散歩』
新「俺も行っていい？」
松尾「珍しいね」
新「気晴らしにだよ」
『いいよ。行こう』
Aと新は部屋を後にした。
部屋に残った俺たちは、影山くんたちが来るのを待った。
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作者名：椋和 | 作成日時：2022年11月6日 19時
