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妹だもの ページ10
Aside
北人「はい、飲み物これしかないけど」
壱馬「サンキュー！」
樹「ありがとうございます」
気まずい。
私ここにいてもいいのかな？
どうすればいいかわからず、帽子を被ったままその場に立ち尽くしていた。
壱馬「にしても、Aちゃんはいつ見てもかわいいなぁ」
『そんなことないです』
北人「こら、あんまり甘やかすなよ」
壱馬「うわ、お兄怖いわぁ」
樹「どこがかわいいんですか」
そう、私なんか可愛いって言われる要素は一つもない。
壱馬さんのまわりにいる女子に比べたら下の下の下
壱馬「どこからどう見てもかわいいだろ！」
樹「だって顔もまじまじと見たことないし。壱馬さんがそんなに言うんだったら、学校行ってもモテるんだろうなぁ」
壱馬「樹！」
北人「A・・・」
『私部屋に行くね。プリント、ありがとう…』
そうだよね…
壱馬さんが言うんだもん、可愛くなきゃいけないのか…
お兄ちゃんの妹だもんね。
こんな傷さえなければ…
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奈々 - 面白い！更新待ってます！ (2019年7月31日 9時) (
レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 面白いです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年7月31日 6時) (レス) id: 02fea3faa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椋和 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/annsatupuri/
作成日時：2019年7月27日 20時
