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―恐怖は期待― ページ15

Aside

壱馬「いいぜ。そんな女いくらでもいるからな」

慎「おい、壱馬!」

北人「本気で言ってんのかよ」



 やっぱり男に期待するんじゃなかった。



モブ1「じゃあ、遠慮なくいただくぜ」

壱馬「ただ1つ条件がある」

モブ1「条件?」



 私たちに近づく川村壱馬

 私の体がいつもの状態ならいくらでも暴言をはけたのに、今はそんなことをする気力どころか声を発することもできない。



壱馬「俺を倒してからにしろよな」



 川村壱馬は男に回し蹴りを食らわせた。

 男は一瞬で倒れ、仲間も皆去って行った。

―期待は拒絶―→←―後悔は恐怖―



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haruna(プロフ) - お話素敵すぎました!!!慎くんのストーリーも読んでみたいです! (2020年1月12日 21時) (レス) id: 81796fa860 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椋和 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/annsatupuri/  
作成日時:2019年6月29日 17時

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