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story17 ページ20

ツバメside

使用人「伊勢崎トオル様です」


 やっぱりそうだったんだ・・・

 もっと早く気付いてあげてればこんなことには・・・


南「やっぱり兄妹って言うのは本当みたいね」

エミリー「うん」

ツバメ「最近その伊勢崎トオルさんとは会っているんですか」

使用人「それが5年前から連絡が取れなくなっていて、憂華様も大変悲しんでおりました」

ツバメ「実は憂華、その伊勢崎トオルに会ったんです」

使用人「えっ・・本当ですか」

ツバメ「はい」

使用人「よかった・・やっと会えたんですね」

ツバメ「でも、会ったとき嬉しそうじゃなかったんです。なんか、どうして会ってしまったんだろ
う、という罪悪感みたいなのがあったんです」

使用人「そんなことありません。憂華様はこの5年間ずっと待っていたんです。毎日写真に向き
合ってその日あった事を話していらっしゃってんです」

ツバメ「私たちも信じられませんでした。でも・・・」

使用人「これ憂華様の日記帳です。本当は誰にも話してはいけないのですが、みなさんなら憂華様
を救ってくださると信じてます」

ツバメ「ありがとうございます。この日記帳お借りします」


 もしこれで憂華ちゃんと何かが変わるとするならば

 彼女を救うことができるのだろうか・・・

 私たちの力でいったい何ができるのだろう・・・

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- 雫井さんかっこいいいいいい(((ていうか香さんすごすぎかっこよすぎですいやあああああああ///もうファンなりましたやばいですもう。応援してます更新頑張って下さいぃ。良ければお友達になってほしいなァァァ((出来るだけ毎日見に来ます(( (2015年3月15日 17時) (レス) id: a39454d84b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼和 | 作成日時:2015年3月8日 18時

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