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ツバメside
使用人「伊勢崎トオル様です」
やっぱりそうだったんだ・・・
もっと早く気付いてあげてればこんなことには・・・
南「やっぱり兄妹って言うのは本当みたいね」
エミリー「うん」
ツバメ「最近その伊勢崎トオルさんとは会っているんですか」
使用人「それが5年前から連絡が取れなくなっていて、憂華様も大変悲しんでおりました」
ツバメ「実は憂華、その伊勢崎トオルに会ったんです」
使用人「えっ・・本当ですか」
ツバメ「はい」
使用人「よかった・・やっと会えたんですね」
ツバメ「でも、会ったとき嬉しそうじゃなかったんです。なんか、どうして会ってしまったんだろ
う、という罪悪感みたいなのがあったんです」
使用人「そんなことありません。憂華様はこの5年間ずっと待っていたんです。毎日写真に向き
合ってその日あった事を話していらっしゃってんです」
ツバメ「私たちも信じられませんでした。でも・・・」
使用人「これ憂華様の日記帳です。本当は誰にも話してはいけないのですが、みなさんなら憂華様
を救ってくださると信じてます」
ツバメ「ありがとうございます。この日記帳お借りします」
もしこれで憂華ちゃんと何かが変わるとするならば
彼女を救うことができるのだろうか・・・
私たちの力でいったい何ができるのだろう・・・
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莢 - 雫井さんかっこいいいいいい(((ていうか香さんすごすぎかっこよすぎですいやあああああああ///もうファンなりましたやばいですもう。応援してます更新頑張って下さいぃ。良ければお友達になってほしいなァァァ((出来るだけ毎日見に来ます(( (2015年3月15日 17時) (レス) id: a39454d84b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼和 | 作成日時:2015年3月8日 18時