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story9 ページ12

ツバメside

 やっぱり憂華ちゃんとこの人には関係があった
 そしたら考えられることは一つだけ


雫井「じゃあ僕もかえろ〜」

ツバメ「待ってください!教えてください!憂華ちゃんとの関係を」

油森「会長」

ツバメ「私2人の事とか昔の事とかわかんないけど、それでも・・憂華ちゃんは大切な友達だか
ら・・・」

雫井「友達ねぇ〜、面白いこと言うね君は、ただのバカかと思ってたけど」

ツバメ「本当の事言ってください!2人の関係を」

雫井「・・・兄妹だ・・もう縁は切ったが」


 『兄妹』
 
 その言葉にみんなが絶句していた


美森「えっ?どういう事?」

南「憂華とあなたが兄妹」

波留「そんな嘘みたいな話があるかよ」

エミリー「信じろって言われてもねぇ」

ツバメ「本当なんですか?」

雫井「ここまで来て嘘つくかバァァカ!」

ツバメ「でも、どうして隠したんですか」

雫井「隠そうが大ごとにしようがどっちでもいいだろう。こっちにはこっちの事情があるんだ」


 隠すって何?
 じゃあ貴方は憂華ちゃんとの関係を隠そうとしてたの?
 それならどうして憂華ちゃんを庇ってあげられなかったの


雫井「お前の言いたいことは分かってる。でも、気を付けたほうがいいぞ」

ツバメ「気を付ける」

雫井「いくらお前たちが友達だと思っていても、あいつはそう思ってない可能性のほうが高い=あいつはお前たちがどうなってもいいという事だ。いいか、覚えとけ」

ツバメ「そんなこと・・・」

雫井「お前はいろんな人を信じすぎている。だから裏切られた時の傷が深いんだよ」


 人を信じすぎている
 人を信じちゃ悪いっていうの?
 憂華ちゃんは私たちを裏切らない
 絶対に・・・守って見せる

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- 雫井さんかっこいいいいいい(((ていうか香さんすごすぎかっこよすぎですいやあああああああ///もうファンなりましたやばいですもう。応援してます更新頑張って下さいぃ。良ければお友達になってほしいなァァァ((出来るだけ毎日見に来ます(( (2015年3月15日 17時) (レス) id: a39454d84b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼和 | 作成日時:2015年3月8日 18時

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