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輝夜side
 ゆっくり屋上の扉を開けると、お昼寝中のアイツを見つけた。



『あのー、会議始まりますけど』

龍斗「もうそんな時間?」

『あなたの時間感覚、どうにかなりませんか?』

龍斗「それは君が一番分かってるでしょ?」



 彼は《作間龍斗》
 私の同期であり、幼馴染だ。
 普段は、よくわからない行動も多く、私でも予測がつかないことも多々ある。
 でも、やるときはやる男。
 学校時代の成績もよく、運動神経もいいという、完璧男なのだ。



『早くしてください。みんな集まってるから』

龍斗「は〜い」

『はぁ』



 そんなこんなで、会議室へ向かった。

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作者名:涼和 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/annsatupuri/  
作成日時:2019年3月30日 16時

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