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鑑定〜井上瑞稀&浮所飛貴〜 ページ12
瑞稀side
飛貴「準備できたよ」
瑞稀「始めるか」
被害者の女性と同じくらいの身長の人形とロープを準備した。
瑞稀「えっと、手首と足首に圧迫痕あり」
飛貴「写真では、手首は全体的に内出血がありますね。足首は外側に内出血があるから・・・」
瑞稀「足首は両足まとめて縛られていたと考えられるね。手首は・・・」
飛貴「一度、一周ロープで縛りまとめた?」
瑞稀「でも、見てみろ。腕の内側に何か所か擦過傷がある」
飛貴「腕同士が擦れただけじゃ、こんな傷はできないよね。何か棒のような物に縛り付けられてたってこと?」
瑞稀「棒のような物・・・」
そこから、一向に話は進まなかった。
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作者名:涼和 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/annsatupuri/
作成日時:2019年3月30日 16時