恋愛の方程式 (ページ22)

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そんな、前とは全く違う日々を送っていたが、

いよいよ、ジョンハンくんが転校してきてから初めての中間テストを、来月迎えることとなる。

こないだは、惜しかったからなー、、

今回は頑張ろう、と思い参考書に視線を落とすと

ジョンハンくんが、私の顔を覗き込んでこう言った。

ジョンハン「Aって、賢いじゃん？？」

A「え。ま、まあ、、苦手では無いよ、、？」

私はなにより、ジョンハンくんの綺麗な顔が

何センチかの距離にあることに、すっごく動揺してる。

視線を逸らすと、笑って頬杖をつくジョンハンくん

ジョンハン「じゃあさ、俺に勉強、教えてくんない？

　これから、毎日放課後」

え？と、キョトンとしている私にジョンハンくんは

微笑みかけた。

ジョンハン「Aがいいのー」

今のジョンハンくんは、すごく、可愛い

いつも私を守ってくれるときとは違って、すっごく可愛い

こんな、天使なジョンハンくんと放課後毎日過ごせるなんて

嬉しいに、決まってる

私は、こくん、と頷いた。

(更新が空いてしまい、本当にすみません💦気長に待ってもらえると、ありがたいです…😭)
　