藍沢先生が体調不良5(リクエストOK)

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だが今日から仕事に復帰。


まだ咳が出るものの、頭痛も熱もなく内勤だけ良いことになっている。


久しぶりに救命の医局に入ると一番に藤川と目があって俺に向かって走り寄ってきた。




藤川「おぉ〜〜藍沢〜今日から復帰か〜」


そう大声でいう藤川に

藍沢「藤川、うるさい」


と返すが実はこの藤川との絡みが楽しかったりもする。



灰谷「もう体調は大丈夫なんですか？」


名取「無理しないでくださいね」



灰谷、名取にも次々に話しかけられた。









緋山「藍沢が来た途端いきなり騒がしくなったわね」


冴島「そうですね」


白石「口は悪いし、怖いけど何やかんやで一番慕われてるよね」


横峯「名取先生とか完全に藍沢先生派ですよ」


緋山「ほんとよ！私があんなに面倒見てるのに」


冴島「緋山先生、完全に放任主義じゃないですか」


緋山「放ってるんじゃなくて自立を促してるのよ」


白石・冴島・横峯「(笑)」








藤川「復帰したばっかりなんだからほどほどにな。きつくなったらすぐ休むんだぞ。後必ず定時で帰ること。それに……「わかってる！」



名取「藤川先生心配しすぎですよ」


灰谷「過保護ですね」



藤川「このくらい言っとかないとすぐ藍沢は無理するからな」


藍沢「大丈夫だ。体調が優れなければ休むし、報告する。今日はそんなに過度に働かないし、定時に帰る」


藤川「なら働いてよろしい！」


藍沢「なんだその言い方(笑)」



藤川・名取・灰谷「(笑)」







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