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鴻鳥side
スタッフステーションで書類の整理をしていると
体もまだ痛いだろうに車椅子に乗ったAがいた
鴻鳥「A…。」
A「サクラ… 、昨日はごめん。
私…」
鴻鳥「謝らないで、 …大丈夫。」
そっと頭を撫でる。
A「結菜に… 会いたい。」
鴻鳥「うん、 行こう。!
結菜も待ってるよ。」
車椅子を押しNICUに行く。
白川「Aちゃん…!。
こっちだよ。」
A「小さい…っ。
けど…可愛いね。!」
鴻鳥「僕とAの子だよ…?
当たり前だよ。」
A「白川先生、抱っこしてもいい?」
白川「もちろん。!」
A「ほんとに可愛い…。」
鴻鳥「すごく安心した顔してる。
さすがお母さんだね。」
A「結菜〜…。 これからよろしくね。」
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作者名:なる | 作成日時:2018年8月20日 21時