55 . ページ5
鴻鳥side
A「んぅ… 」
鴻鳥「Aおはよう。 体調どう？」
A「昨日よりはマシかな…」
熱は38.2℃で 昨日よりは低い
鴻鳥「そっか… 今日は カンファレンスあるから
休めないんだけど ひとりで大丈夫？」
A「 大丈夫… 。 」
鴻鳥「もし何かあったらすぐ連絡してね？
お水もここに置いておくから飲んで
少しでもいいから何か食べて薬飲むんだよ」
A「わかった… サクラ…」
寂しそうに手を広げる
鴻鳥「はい ｷﾞｭー。
仕事終わったらすぐ帰ってくるから」
…
仕事が終わり家に帰る
鴻鳥「A〜？ただいま」
A「おかえり。」
鴻鳥「薬飲めた？」
そう聞くとコクコクと頷く
A「寂しかった。」
鴻鳥「ごめんごめん。 A 熱測ろう」
37.8℃ でかなり熱も下がってきた
鴻鳥「ゼリーまた食べる？ 」
A「ん。食べる〜。」
鴻鳥「はいあーん。」
A「一人で食べられるもん…」
熱も下がってきたから
恥ずかしそうに俯いて あーん するのを拒む
鴻鳥「だーめ。はい、あーん。」
その姿が可愛くって再び口にスプーンを近づけると
食べてくれた
A「ごちそうさまでした」
キレイに空になったカップ
鴻鳥「もう食べれるようになってきたね、
よかった。」
薬を飲んで また横になるのかと思ったら
A「ねぇ。ピアノ聞きたい」
鴻鳥「うーん。でも寝てなきゃ…
リビングにお布団引いて寝て聞くならいいよ？」
A「わかったぁ。」
BABYの曲を 2、3 曲弾くと
Aはすぐに眠りについた
風邪菌が凄いであろう ベッドのシーツと
毛布を 洗濯し
僕もAの横のソファーで眠りについた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 516人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ka.(プロフ) - すっごくおもしろいし、サクラ先生かっこよすぎます…。これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください。応援しています！ (2017年11月25日 23時) (
レス) id: 732c0bc2d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なる | 作成日時：2017年11月17日 21時
