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ゲームを始めた途端に流れる不気味な音楽。


……うっ。





「スタートするぞー。」

ゲームの画面に三人の人が現れる。



「これがゲームの主人公。こいつらを操作するんだ。」

へぇ。

私のは、おさげのかわいい女の子。









しばらく三人で歩いていると、変な音がした。

気のせいかな。



ドキドキ。


「このゲーム、若武の中学校で調査した時のを参考にしたんだ。」


なるほどね。





『どっちに進む?』

ゲームの画面に、分かれ道があった。


右がさっき音がしたような気がする方。
左は光が差し込んでて少し明るい。



左がいいっっ!!





「そういえば七鬼、これ、何すれば終わるの?」


あ、そっか。
なんかしないと終わんないのか。



「えっと、小さい銀色の箱を見つけて学校から出たら終わり…なはずだ。」


はず ってどういうことよ!




「おっけ。で、どっち行く?」

翼に言われ 私は即答した。

「左!右のほう、さっき変な音した…」


すると、なぜか顔を輝かせたんだ。

……ん?


「まじ?じゃあ、右行こーよ。なんかあるかも。」



なくていいっ!




「だな。よし右行くぞ。」


ちょっと!


言い返す暇もなく、右に進んでいく。





あぁ…





「この教室入ろう。扉開いてるし。」


ダメだよ!

危険だって!!



2人に説得され強制的に教室に入り、仕方なく箱を探す。






ん?

なんか赤く光ってる。



光っているところをコントローラーで操作し、決定すると…









「……キャァーーーーーッ!!」



思わずコントローラーを手放し、隣にいる忍の後ろに隠れる。




「変なのいる!ゾ、ゾンビ!」



飛び出してきたのは、なんとゾンビ。



身体は、青緑に黒混ぜた感じで眼は赤く光ってる。

さっきの赤い光は眼だったんだ…




「七鬼!さっき見つけたアイテム使え!」

「あぁ。銃で気をそらせてくれ。」


私が怖がっている間に、2人は何かを使ってゾンビを倒していた。


「っくそ。意外に強いな。」

「アーヤ。アイテム使って!青いやつ。」


なんと私に出番が回ってきた。




え、どーすればいいの!?




とりあえず、アイテムから翼が言ってた青いのを探す。


これ?

決定を押して、ゾンビに向かって当てる。




驚くことにゾンビは呻き声をあげて、消えていった。


「よし。アーヤありがと!これで一体だ。」
「まだまだだな。アイテムも集めながら進めないと。」




…まだあるの!?





。→←。


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危ない誕生日ブルーは知っている

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立花 彩


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ほっと梅昆布茶 - とっても面白いです!アーヤのくしゃみかわえぇ…(´¬`) 続き、楽しみにしていますね! (2020年6月8日 22時) (レス) id: e9c40f925b (このIDを非表示/違反報告)
沙織 - 砂原×彩を作ってほしいです (2020年5月11日 17時) (レス) id: c350fd39bf (このIDを非表示/違反報告)
みー - リクエストしてもいいですか?アーヤが風邪を引くを、お願いします。 (2020年2月16日 10時) (レス) id: d2fe880f79 (このIDを非表示/違反報告)
彩菜 - とっても面白いです!それから更新応援してるし楽しみにしています!私もアーヤと忍和んで好きです! (2019年3月29日 13時) (レス) id: b55cf05493 (このIDを非表示/違反報告)
Koko - リクエストok ですか? アーヤが恋?それに気づいたkzメンバーの話作ってもらえますか? (2018年12月14日 12時) (レス) id: ed9673c0fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいら | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年7月9日 21時

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