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序章 ページ1
その少女は
「帰りたい」
「え待って!?なんでそんな目で俺を見ながらそんな事言うの!?俺なんかした!?」
普通の鬼殺隊士"ではない"。
『
これが少女の正体である。
この物語は
「炭治郎!!戻って来い!!」
「…ぅ…」
「大変だ!!禰豆子が……禰豆子がッ!!」
「禰豆子ッ!!」
「でッ!」
朔柱が
「――今動けばお前の両足の骨をへし折る」
優しさ極まる少年隊士と
「何故ッ…」
「俺、これでも柱なんで」
人望厚き炎柱を救うべく奮闘する。
「俺は!Aを助けたい!!」
「…何からだよ」
「わ、分からない!!だけど助けたいんだ!!」
「はぁ…?俺の方が階級上だぞ…?」
「そういう意味じゃない!!」
「どういう意味だよ」
「分からない!!」
「意味が分からない!!」
そんな物語である。
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作者名:名梨 | 作成日時:2020年1月12日 18時