炭治郎の弟が可愛すぎる件について

陸 ページ9

謙治郎side

炭｢はぁ…はぁ…｣(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)

『兄さん！起きたんだね…大丈夫？』

炭｢あ…あぁ…｣

冨｢起きたか｣

『はい』

冨｢狭霧山の麓に住んでいる”鱗滝左近次”という老人を訪ねろ冨岡義勇に言われてきたと言え今は日が差していないから大丈夫なようだが妹を太陽の下に連れ出すなよ｣

(ｻﾞｯ)

炭｢…｣

『兄さん母さん達を…』

炭｢あぁ…｣
…

禰｢…｣(ﾎﾞｰｰ)

炭｢2人とも行くぞ｣

『うん』
…

炭治郎side

炭｢すみませんがあそこの籠と藁､竹を少々頂けませんか？｣

おじさん｢そりゃ構わねぇけど…籠には穴が開いているぞ｣

炭｢はいお金を払います｣

おじさん｢いやいらんよ穴の開いた籠だぞ｣

炭｢いえ払います｣

おじさん｢いやいらん竹も藁もやるよ｣(ﾌﾙﾌﾙ)

炭｢でも払います！｣

おじさん｢いやいらんて！頭の硬ぇ子供だな！｣

炭｢納めてください小銭ですがー！｣(ﾊﾟｧｰﾝ!)

炭｢『ありがとうございました！』｣

おじさん｢痛ってーー！｣

炭｢禰豆子 あれっ？禰豆子｣

『居ない！』

(ﾋｮｺ)

炭｢『いた』｣

禰｢…｣

穴を掘ったのか…妹がモグラみたいになってしまった
よっぽど日に当たりたくないんだな

炭｢ちょっと待ってろ謙治郎手伝ってくれ｣

『うん』

(ｱﾐｱﾐｱﾐ)

炭｢…なぁ謙治郎｣

『なーに？』

炭｢謙治郎は昨日会った人と同じことをしているのか？｣

『同じことって？』

炭｢鬼を斬ることだよ｣

『…うん』

炭｢なんで言ってくれなかったんだ？｣

『…言ったら兄さん止めるでしょ？』

炭｢当たり前だ…｣

『だからだよ…母さん達に言っておいたんだ｢兄さんに言わないで｣って』

炭｢言ってくれれば俺だってやったのに…｣

『いいじゃん今からなるんだし…』

そういう問題じゃ…

炭｢…今回はいいから次は言ってくれよ？｣

『うん！分かった！』(ﾆｺﾆｺ)

可愛いな〜謙治郎は


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どうも皆さん椛です

最近自分の話が長ァいですね‪w

今ようやく2話にいきましたね…

もう考えるのが疲れております

そして昨日はギリギリに出してすみません←(結局1時半まで起きてた人)

本当にギリでしたね…←(23:59に出した人)

()五月蝿いですよ！！

では気を取り直して次の話へ

レッツGO！

陀→←伍･伍

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