拾伍・弐 ページ22
謙治郎side
僕が鬼に適うはずなかった だって木刀だよ?
無理なんだよね〜
僕はやられっぱなしだった
片足の骨、肋骨(アバラボネ)は折れてるし痛いのなんの
結局最終的には捕まって死にそうになった所を鱗滝さんに助けて貰った
助けて貰ったのはとても嬉しかったでも僕は怒られた
「なぜ逃げずに木刀で戦おうと思った」と
僕は
『気づいたら体が勝手に動いていた』と言った
でも鱗滝さんにそれを言ったら怒らず抱き締められて良く生きてたなと言われた
その後鱗滝さんに治療するぞと言われたけど僕は拒否した
そのままボーっ歩いていたら山の中にいた そして目の前に家かあった 兄さん達の家だ
なんでそこにいたか分からないけど僕はその場で意識を手放した
気がついたら外じゃなく家の中で兄さん達に心配された 一週間も眠っていたらしい
母さんたちはその後俺の事を家族のように可愛がってくれた
母さんは俺のこの話を聞いて「じゃあ私たちと家族になろう」と言ってくれた
俺は兄さんと同じ髪色だったし右目の色や目の形も一緒だった そして何より兄さんと同じ年齢だったから双子と言うことになった
俺はもう家族を失いたくないと思って八歳で鱗滝さんの所に行って鍛錬をしてもらった
最初は鍛錬もせず全集中の呼吸をやったから死にかけたけどw
でも覚えが速いと鱗滝さんに言われたから自分の呼吸を作ってみろと言われたから霧の呼吸が出来た
でも呼吸は生み出せても岩が斬れなかった その時錆兎と真菰に兄さんみたいな形で教えて貰った 岩は斬れて"最終選別"に行けた
そして"最終選別"で生き残り一ヶ月で柱になった 柱の人は怖いと噂で聞いていたが全く怖くなく優しかった でも伊黒さんが怖かった…(この時いたか作者には分かりません)
『それで今に至る』
錆「ほ〜では謙治郎と炭治郎はホントの兄弟ではないと」
『うんでも弟のように可愛がってくれたから兄だと思ってるよ!』
錆「でもお前と炭治郎 かなり似てんだよな〜」
『不思議だよね〜』
錆「お前十の時何cm?」
『え〜と…今は147だから…確か125だったような…』
錆「小さいな」
『うるせ』
錆「突然聞くけどお前好きな人とか居んのかよ」
『ほんとに突然好きな人か〜』
錆「あ〜言っとくけど恋愛対象な?」
『え〜居ないかな〜』
錆「へ〜」
『逆に錆兎はいんの?』
錆「は?!俺?!」
『そうそう』
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輝(プロフ) - 普通の人さん» すいません なるべく早く更新します!申し訳ありません… (2020年6月11日 1時) (レス) id: c0bde89054 (このIDを非表示/違反報告)
普通の人(プロフ) - すみません…更新…まだでしょうか…?楽しみに待っております… (2020年6月9日 0時) (レス) id: 3d76c9993d (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 絵宙(えそら)さん» え、マジですか?!知りませんでした!ありがとうございます!更新なるべく早くしますのでよろしくお願いします! (2020年4月8日 20時) (レス) id: d0ce3a1714 (このIDを非表示/違反報告)
絵宙(えそら) - 更新頑張ってください…(´ ; ω ; `)ウッウウ… (2020年4月7日 20時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
絵宙(えそら) - 漆は「しち」と打つと出てきませんが、「うるし」と打てば出てきますよ!実は私も友達に教えてもらいました((( (2020年4月7日 20時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
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