炭治郎の弟が可愛すぎる件について

拾参 ページ17

炭治郎side

今日は刀を持って山下り これが本当に邪魔で手ぶらじゃなくなると罠にかかりまくってしまう



今日は刀の素振り ｢今日は｣と言うより最近毎日素振り 山下りの後腕がもげそうなほど素振り

炭｢九百九十五！･･･千！｣

刀は折れやすいと最初に言われた 縦の力には強いけど横の力には弱い 刀には力を真っ直ぐに乗せること 刃の向きと刀を振る時込める力の方向は全く同じでなければならない
さらに刀を破損つまり刀を折ったりしたらだ お前の骨も折るからなと低めに脅される

鱗｢折る｣



今日は転がし祭り どんな体制になっても受け身を取ってすばやく起き上がる訓練 俺は鱗滝さんを斬るつもりで向かっていく 鱗滝さんは素手 丸腰 でも馬鹿みたいに強い 俺はいつもすぐぶん殴られて地面に転がる

炭｢えーーーっ！？｣



今日は呼吸法と型のようなものを習う

炭｢こうですか？｣

鱗｢違う｣

炭｢こう？｣

鱗｢違う｣

炭｢こう？｣

鱗｢違う｣

腹に力が入っていないって怒られてお腹バンバン叩かれる

(ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ)



それから禰豆子が目覚めなくなって半年経つ 鱗滝さんがすぐ医者を呼んで診せてくれたけど異常はなくてでも眠り続けるのは明らかにおかしい 怖かった 朝起きたらコトンと死んでしまっているんじゃないか そう考えない日はない



山下りはもっと険しく空気の薄い場所での訓練になる 死ぬかもしれないと何度も思う



鱗｢もう教えることはない｣

炭｢えっ｣(ｾﾞｨｾﾞｨｾﾞｨ)

狭霧山に来て一年後突然言われた

鱗｢あとはお前次第だ お前が儂の教えたことを昇華できるかどうか この岩を切れたら"最終選別"に行くのを許可する｣

岩って斬るものだっけ？ 刀で斬れるものだっけ？ 斬れる気がしない 刀が折れる……

(ｻﾞｯ)

炭｢鱗滝さん！ 待ってくださいこれっ鱗滝さん！！｣

鱗滝さんはそれから何も教えてくれなくなった

そして謙治郎にも教えて貰っていたのに謙治郎は

『俺は霧の呼吸だから教えれる所まで教えれるでもあとはあの二人に…』

と教えてくれなくなった…あの二人とは？

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どうも！椛です！

最近漫画買ったんですよ そして本屋行ったんですけど鬼滅の刃の漫画が無くてですね…

今あるのが1…2巻なんですよ本屋行ったら4…11巻と小説とグッズがあったんですねほんとに3件ぐらい回ってほんとに最悪でした

以上作者からの愚痴でした！‪w

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