炭治郎の弟が可愛すぎる件について

拾壱･壱 ページ15

謙治郎side

鱗｢行くぞ謙治郎｣

『はい』

(ｻﾞｯ)

鱗｢謙治郎もしお前の妹が人間を襲ったらどうする？｣

『…俺は禰豆子を殺し俺も死にます』

鱗｢…昔と変わらんな｣

『この意思は変わらないと前言いましたよ？』

鱗｢…そうだったな

ここだ謙治郎が修行する所は｣

『…良く修行することが分かりましたね』

鱗｢お前がここに来る時は修行するとお前に言われたのだが｣

『忘れてると思いましたよ』

鱗｢そうか…では儂は先に戻る｣

『はい』

鱗｢制限時間は三時間｣

『では行ってきます』

(ｼｭｯ)

やっぱり前と違う…ここは前よりも空気が薄い 昔だったらここは絶対にクリア出来ない
でも今ならっ！

(ｸﾞｲｯ)

『しまっ…！』

(ｸﾞｻｯ)

『っ！』

なんでだ？わかっていたはずだろ？何故…可笑しい…鬼？いや鬼の匂いや音がしない
じゃあ鱗滝さんか？ …そうとしか考えられないな

傷口が痛い 空気が薄いから止血出来ない どうする？どうすれば…
いや空気がなくても止血する方法はある！

(ｼｭﾙ ｷｭｯ)

『これで…よし！』

止血する方法…それは傷口を布で強く抑える！これで取り敢えずは止血できる
急げ！
…

それから色んな困難があった

罠に引っかかっていないのにナイフが飛んできたり

上から木が落ちてきたりして色んなところが痛かったでも時間には戻れた
応急処置をしていたからか傷はそんなに痛くはなかった

兄さんは時間通りに帰ってきた本当に凄かった

所々血が出ていたり傷を作っていたのでびっくりしたでも俺は

『兄さん！』(パァァァ！)

兄さんが帰ってきた時はとても嬉しかったそして何より嬉しかったのが

鱗｢…お前を認める 竈門炭治郎｣

鱗滝さんに認められた事がとても嬉しかった

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どもども〜椛で〜す！

『作者出てくんなや』

キャラ崩壊ワロタ‪w

『ｧｧ?』(ꐦ°᷄д°᷅)？

すいません嘘です嘘ですからその手に持っている剣をおしまい下さいまし

『しょうがないな〜』

ふ〜よかっt…『…とでも言うと思った？』

え？

『さっさと次行けや〜！』

は…はいぃぃぃぃ！

ではつ…続きを…ど…どうぞ…

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