【NARUTO】黒霧と死柄木の成り代わりがNARUTOにトリップ？！ (ページ17)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:10,819 hit

ナルト「第十三話だってばよ！！」ページ17

カカシ「確かに側から見れば立派な4人の協力だ、だが良く見れば全員バラバラだ。弔や治崎は先ず敵にダメージを与えることから入った。しかし、黒霧や針は先ず敵の行動を抑えることから始めた。」

サスケ「ここまで聞いてると2人ずつ役割りを分担してるだけだが」

カカシ「お前ら、2つに分けて、

対立してるだろ」

サクラ/ナルト「え！？」

サスケ「！？」

弔「対立…してる…ハハッ…正解だよ上忍…」

治崎「俺とこいつとじゃ求めてるモンが違えからな」

黒霧「正直言って、この方達と協力する気はありませんでした。」

クロノ「先ず言えば、俺らと戦い方と戦う理由が違いやすからね。」

ナルト「？？？つまり、敵同士ってことだってば？」

弔「立場上はな、自分の組の若頭とその補佐と敵対している組織のリーダーと副リーダーが仲良くしていて、問題がない訳ないだろ」

黒霧「まぁ、問題なんて言葉では済まされません」

治崎「いま言えるのはここまでだ」

クロノ「あまり深く詮索はしないことですね…そんなことしたら俺達の組や此奴らの組織が黙ってやせんよ？」

黒霧「あぁ、どうぞ続けてください。先生」

カカシ「……任務は班で行う！確かに忍者にとって卓越した個人技能は必要だ。

が、それ以上に重要視されるのはチームワーク。チームワークを乱す個人プレイは、仲間を危機に落とし入れ殺すことになる。

......例えばだ、サクラ！ナルトを殺せ！さもないとサスケが死ぬぞ！」

サクラ「な！？」

ナルト「ガーンΣ(ﾟдﾟlll)」

カカシ「と、こうなる。人質を取られた挙句、無理な二択を強いられ殺される。任務は命がけのものばかりだ！」

黒霧「……」

カカシ「これを見ろ、この石に刻んである無数の名前。これは全て里で英雄と呼ばれている忍者達だ」

治崎「…！」

ナルト「それそれそれー！それいい！俺もそこに名を刻むってこと、今決めた！英雄！英雄！犬死になんてするかってばよ！」

治崎「おい、ナルト…。ここに刻まれている英雄が只の英雄だと思うか？…」

黒霧「………」

弔「……せん……せい」ボソッ

カカシ「…？」

ナルト「へー！じゃあどんな英雄たちなんだってばよー？なんか4人ともこれ見たらなんか変わったしさーそれだけ凄えんだろ？」

黒霧「うずまきナルト。ここに刻まれている英雄は…任務で殉職した…人だ…これは慰霊碑ですよ…」

ナルト「！？」

クロノ「…………」