【NARUTO】黒霧と死柄木の成り代わりがNARUTOにトリップ？！ (ページ8)

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サスケ「第四話だ…」ページ8

黒霧「はぁ…死柄木弔…」

弔「うちはイタチがただ単に器を測ると言う馬鹿げた考えでうちは一族を滅ぼしたと思っているのならそれは間違いだ…！！」

黒霧「はぁ…木の葉の里の限られた上忍だけが知っている。あの日イタチが起こした事件の真相…」

サスケ「…入ろう。だから教えろ…イタチの…兄さんの起こした事件の真相を…！」

弔「ははっ…いいだろう。黒霧、話せ」

黒霧「結局私ですか。…まず言うとうちはイタチは木の葉の暗部の根という組織の中心的人物…志村ダンゾウにうちはの全滅を迫られました。
詳しく言うとうちは一族がクーデターを起こそうと考えていると木の葉の里が知りうちは一族にスパイを送り込見ました。それがうちはイタチ。」

サスケ「…木の葉の里のスパイだと？」

黒霧「しかし、うちはイタチはうちは一族からの木の葉の里へのスパイでもありました。
イタチは木の葉の里のスパイとして働きました。では何故うちは一族を裏切ったのか。それはうちはイタチが四歳で戦争を経験したからです。
もう二度と戦争が起きないようにするためです
なので戦争を起こそうとするうちは一族を裏切ったのです」

サスケ「兄さんは戦争を起こさない為に一族を殺したのか？！」(泣)

黒霧「それは違います。うちはイタチが一族を殺した理由は木の葉にうちはを抹消するように任務を言い渡されたから」

サスケ「…！」

黒霧「そしてうちはイタチは悩んだ末にうちは一族を殺したのです。」

サスケ「じゃあ何故！兄さんは俺を殺さなかった！！」(泣)

弔「最愛の弟だからだよ」

サスケ「！！」

弔「だから、うちは一族を殺して、サスケに自分を殺させることでお前を英雄に仕立て上げようとした」

サスケ「にい…さんが…？」(泣)

黒霧「貴方が生きているのもうちはイタチが貴方を守るように三代目様に嘆願してたからです」

サスケ「…っ！」(泣)

ナルト「サスケ…俺らと一緒にヴィランと一緒に行動するってば？」

弔「悪人には死を…！分かるかうちはサスケ…！」

黒霧「貴方が恨むべきはうちはイタチではなく、志村ダンゾウです。」

弔「まぁ、俺も志村ダンゾウ嫌いだしさ…俺は志村ダンゾウではなく三代目様の命令を受けるだけだし…」

黒霧「死柄木弔の考えに賛同するか反対するかは貴方次第です」

ナルト「因みに俺は賛同してるってばよ」

弔「お前は俺達に必要だ…！」

サスケ「俺は…お前の考えに賛同しよう…(お前に忠誠を誓おう…！)」