スリルが足んない！【名探偵コナン】

聞いてないんですけど ページ6

沖野ヨーコを追いかける小五郎に振り回されたり、今回のひったくりのついてひと段落した時には
もう日が暮れていた


蘭「こんな時間になっちゃったね
早く帰らないと‥」
小「誰が帰るなんて言った⁉」
蘭「え⁉」
小「今日は長野で〜♪」
コ(マジかよおっちゃん‥)


沖野ヨーコの長野の旅は明日も続くらしい
いつのまにか小五郎は旅館をとっていたとか‥





〜旅館にて〜

部屋は2つ

一部屋目には小五郎とコナン


小「グオー」
コ(イビキうるせぇ〜
明日俺だけ寝不足はゴメンだぜ)


コ(はっ)

コナンは感じた
怪しい誰かが部屋の前の廊下を通り過ぎたことに

コ(向かっている方向は‥

蘭達の部屋⁉)


コナンは部屋を飛び出した




〜蘭&Aの部屋〜



蘭「ねえ、Aちゃん」
蘭は隣の布団で寝ているAに話しかける
A「ん？」


蘭「Aちゃんって、新一のパートナーだったじゃない？仕事の」
A「まあ、そうですけど」


蘭「どう思う？新一の事‥」
A「どうって‥」
蘭「っす、好きだったり、する⁉」

A「‥好きですけど。」




A「あ、もちアニキとしてね」

蘭(ほっ)
A「気にしてます？」
蘭「え⁉」
A「大丈夫ですよ、兄貴も蘭さんの事、好きですから。」


蘭の顔が真っ赤になり、それを隠すように笑った

蘭「えー、心の中全部見透かされてる〜
Aちゃんにはかなわないなぁ」

A「新一兄さんの相棒ですから！」


蘭「あっ、新一が言ってt「しっ！」

蘭「何⁉」
Aは小声で話す
A「誰かこちらに来ます
お静かに」


A(気配からして‥

2人か。)



Aは気づいていた

目当てはきっと自分だということを。

そして



彼らの後ろに少年の気配がすることも。

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