スリルが足んない！【名探偵コナン】

誰が男だッ！ ページ40

Aが世良と一緒に夕食を作っている

世「ほら、味見してみなよ」
『いや〜、猫舌だからムリ〜』
世「そうだったな、いつもフーフーしながら食べてたもんな」

キッチンで二人が笑いあっていると


ガチャ



「Aさんっ！」

諸伏が息を切らしながら駆け込んで来た


『高明さん！

一緒に肉じゃが食べます？』

世「味の保証は出来ないけどね」




・・・



諸「はい？」


帽子をかぶった‥同い年くらい‥


諸「女の子じゃないですか！」

世「ああ、長野県警の諸伏警部か。
A、君の上司かい？」

『うん、先輩兼恋人‥
でも、なんでそんなに急いで？』

世良はクスクス笑って

世「きっと、僕を男の子だと勘違いして、愛しの彼女が誰かに盗られたと思ったんだろう」

諸「そ、その通りです……」


『えっ
とりあえず！ご飯食べましょう！』


3人で夕食を食べているのはいいのだが


世「それでさぁ〜♪」
『本当に！』
世「ああ！ビックリするだろ⁉」


諸伏の胸に何かのしかかる

諸(私と居る時、あんな笑顔はみせませんね‥)

満面の笑みで、楽しそうに話すAを見て考える

それは、悲しみなのか、悔しさなのか
はたまた別の感情か。

本当は→←彼は県警を敵にまわした

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