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え、おっちゃんのせいじゃない? ページ26

2人は再びソファーに座る


『なんか、10年前の事…思い出してしまって…

絶望して泣いてたのに、声をかけてもらった瞬間、心に光がさしたというか
輝いていたんです、諸伏警部が』

諸伏は彼女の頬をむにっとつねる

諸「私の名前は高明です
諸伏警部なんて呼ばないでください
ほら、貴女は誰のモノですか?」

『た、たかあきしゃん…』

諸伏はやっと手を離し

諸「私も思い出しました
あの時、頬にキスしてもらっただけで胸がいっぱいになってしまって…
今は違いますけどね」

『?』

諸「大人の欲って、恐いものですね」

諸伏はAにキスをした


そして、彼女の目がとろんとしている事に気がつく
もう夜なのだから、学生のAにとっては寝るべき時間だ

彼女はあくびをし、諸伏の肩に寄りかかる

諸「膝枕しましょうか?」

『お言葉に甘えて』

その夜Aは諸伏に髪を撫でられながら、彼の膝の上で眠りについた

諸(なんて可愛らしいんでしょう)




〜その頃の毛利小五郎〜


小五郎が酔っぱらってふらふらとドアを開けると

ドサァー!
小「あぎゃー!」

天井から大量の小麦粉。

コ「あ、おじさん!
さっきAからメールで伝言きたよ

《勝手に人ん家の鍵他人に渡すな!》だって」

コ(あいつ、いざというときのためって…
いくつ仕掛けたんだよ)

敢ちゃん由衣さん応援隊←→←諸「萌えました。ええ。」



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月影アリア(プロフ) - 綾小路文麿さん» 応援ありがとうございます!高明さん大好きな方のため頑張りたいです! (2017年6月26日 17時) (レス) id: b8c8cdfe58 (このIDを非表示/違反報告)
月影アリア(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます!できるだけ早く更新できるよう頑張ります (2017年6月26日 17時) (レス) id: b8c8cdfe58 (このIDを非表示/違反報告)
綾小路文麿 - 高明さん大好きです!早く続き書いてください!応援しています! (2017年6月25日 18時) (レス) id: 88c832809a (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます! (2017年5月21日 18時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
月影アリア(プロフ) - 若紫さん» ありがとうございます!更新遅いとは思いますが、頑張ります! (2017年4月10日 18時) (レス) id: b8c8cdfe58 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリア | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年3月17日 20時

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