スリルが足んない！【名探偵コナン】

ふっ、不法侵入！ ページ22

〜夕方〜


A(今日は仕事早く終わった〜)

帰ろうとしている彼女を

由「Aちゃん、待って！」

由衣が呼び止めた

由「聞きたいことがあるの！」

由衣の真剣な目つきに、なんだろう、と不思議に思うA




〜椅子に座り、由衣はコーヒー、Aはお茶を飲みながら話す〜


『深刻なお話ですか？』

由「あの‥

諸伏警部と、付き合ってるの？」


Aはお茶を吹き出しそうになる

『なっ！どこでそんな話を⁉』

由「敢ちゃん
諸伏警部本人に聞いても、否定しなかったし」



『‥付き合ってますよ』

由「わあ、だったら諸伏警部、沢山敵に回したわね」

『どういうことですか？』

由「長野県警に、他にもいっぱいいたのよ
【Aちゃんが好き】って人
羨ましがられるだろうな、諸伏警部」


プルルルル‥

由衣の携帯が鳴った

由「あっ、敢ちゃんからだ！
ごめんね、ここで失礼するわ」

席を立つ由衣に向かって

『頑張ってください、大和警部と。』

と笑顔で言うと

由「ありがとう」
と由衣は真っ赤な顔で去っていった



A(よし、帰るか。)


〜帰宅〜
もう日が暮れていた

ガチャリ

Aが鍵を開けると‥‥


『‥え。』(誰もいないはずなのに)


？「こんばんは」


『なんで貴方がいるんですか！』

姫は魔王に連れ去られ→←バレた‥

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