「劇はどうなる・・・?」 ページ14
A「・・・・来ましたな・・・。学芸会本番。」
(蛍)「はぁ・・・憂鬱だ・・・。絶対国行とか・・・本丸のみんなは来ないでよ・・・?」
(明石)「蛍・・・・なんで行ったらだめなんです・・・?」
(一期)「反抗期なんですかねぇ・・・?」
(愛染)「蛍の所は、劇やんだろ?何やんだ!!(←悪意ゼロの純粋な瞳)」
(蛍)「うぐっ・・・・ひみつ・・・・ひみつ・・・・絶対言わない(白目。)」
出番
A「それでは・・・2年○○組の劇・・・「みんなが主役」を・・・これから
始めます!!」
(全員)「はじめます!!」
A「ふふっ・・・♪こんにちはお客様方・・・
私は今から皆様を色とりどりのお話の世界へ誘う・・・言わば・・・
案内役の妖精と言ったところでしょうか・・・?^^」
(朱香)「ッ・・・・!(うちの子が可愛すぎる・・・。)」
(明石)「(あんなに嫌がってましたけど・・・・何の役で、
出はるんですかね・・・?蛍・・・?)」
A「それでは・・・まずは・・・人魚姫のお話をのぞいてみましょうか・・・?」
(ナレーター1)「遠い遠い・・・海のそこに人魚のお城がありました。」
A「お城には王様と6人の人魚姫が・・・」
(小春)「住んでいました。いちばん下の末娘は、とびきり美しく姉たちに比べて・・・」
A「物静かで賢い人魚姫でした・・・。」
(ナレーター1)「人魚姫は15歳になると海から出て、人間の世界に行く事ができるように
なります。」
15歳になった姉たちは、陸で見聞きした事をお城に戻って話して、聞かせて
くれたのでした・・・。
末の人魚姫は、お姉さんたちが見てきた人間の世界の話を聞いて、
自分も早く人間の世界へ行きたいと・・・楽しみにしていました。
今では夕方に姉たち5人で手を組んで、水の上へあがり、嵐が来かけると・・・
船のそばへ泳いで言って・・・
「海の底は美しいから・・・沈むのを怖がらなくていいのよ・・・」
っという意味の歌をうたうのでした・・・。
とうとう15歳になった末の人魚姫が、海の上に顔を出すと、夕闇の中に
たくさんの明かりを付けた船が見えました。
船室の窓から船の中をそっと覗いて見ると、たくさんの着飾った人たちがいました。
その中にはとてもハンサムな王子様がいました。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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一期雨楽♪ - 3ヒット嬉しいです(*´ω`) (2020年3月15日 5時) (レス) id: a5d56a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
一期雨楽♪ - 13ヒット嬉しいです(*´ω`) (2020年3月14日 6時) (レス) id: a5d56a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
一期雨楽♪ - 19ヒット嬉しいです(*´ω`) (2020年2月27日 17時) (レス) id: a5d56a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
一期雨楽♪ - 2ヒット嬉しいです(*´ω`) (2020年2月27日 6時) (レス) id: a5d56a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
一期雨楽♪ - 4ヒット嬉しいです(`・ω・´) (2020年2月25日 5時) (レス) id: a5d56a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一期雨楽♪ | 作成日時:2018年10月27日 8時