参 恐ろしい ページ4
いきなり後ろから声をかけられ、
俺は恐る恐る振り返った。
そこには
黒髪の大刀をもった青年がいた
『……さらば!!』
俺は青年の顔を見れば、バッと踵を返し
全速力でその青年から逃げた
あの男知っている。
一瞬見ただけだけど、確かにハクだった…
いやでも、ここは3次元はずだろ!?
そんなことを考えていると
後ろから
ダダダダダダダ
と言うような音が聞こえた。
後ろに顔を向けるとすごい勢いでハクが追ってくるではないか
いや、凄い形相で追いかけてくる。
『ぎゃぁああああ!!』
怖い。
めっちゃ怖い
俺は恐怖のあまり、もっとスピードを上げた
だが、木の根に足が引っかかってしまい、
豪快に転んでしまった
そうすると
ハクらしき男は俺の前に来て
「なぜ、逃げた?」
と、言ってはニコリと笑った
だが、目が笑ってなく
さわやかというより、悪笑と言った笑みだった
もう何回も言ったが、
めっちゃ怖い。
俺は冷や汗が頬を流れ
引きつった笑みを返した
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LaLa(プロフ) - 初めましてです!この話めっちゃめちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2019年10月17日 16時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 初めまして。突然ですが、とても面白かったです!更新してほしいです!頑張ってください( ^v^ ) (2018年6月5日 20時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
白鎧透(プロフ) - ROM民さん» ああ!教えていただきありがとうございます! (2015年10月20日 7時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)
ROM民 - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、住み分けにご協力お願いいたします。 (2015年10月19日 23時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピエロ | 作成日時:2015年10月19日 20時