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「「最初はグー!ジャンポン!!!」」


さぁ、そんなかんなで始まりました。じゃんけん大会。

最初はグーとみんなで息を合わせジャンケンポン!!さぁ!どうだ!!

誰が私の隣を勝ち取る人はいるのか!?私的には姐さんか樋口ちゃんかエリス様!!

首領→パー

エリス様→チョキ

中也→チョキ

芥川君→パー

樋口ちゃん→パー

姐さん→チョキ

梶井君→パー

おぉっと!!これはチョキとパーで別れました!!

ていうかさりげなく40歳中年が22歳の隣を取ろうとしてんじゃねぇよ!!

中也はまだしも…まぁギリ梶井君は許される。え?姐さん?そんなの言わなくても分かるでしょう!

全然許されますよ!!!


「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」


おぉっ!?

おぉぉっと!?!?

決着がついた模様です!!!


「ふむ。わっちか」

「やったわ!!Aの隣!!!」


勝者はこちらの二名!!!

姐さんとエリス様でした!!!


「Aと一緒Aと一緒!!」


エリス様はそう言ってピョンピョンと嬉しそうにその場をはねた。

うむ。かわゆい。


「ねぇねぇA。好きな人はいないの?」


皆布団にもぐり、消灯したころにエリス様は聞いた。

あれ?てっきりエリス様は寝てるかと思った。


『え…私、ですか…?』


あれ?なんか何かが光ったような…(光ったのは男子の目)


「ええ!それ以外誰がいるのよ!」

「その話、わっちも気になるな」


姐さんはそう言った。

姐さん起きてたんすね。


『私の好きな人…私は好きな人は…』


私がそこまで言いかけた時、バァン!と襖が大きく音を立てて開いた。

ビクリと私は肩を揺らす。


「やぁ!!皆起きてるかい!?」


そう訪ねてきたのは太宰。


「手前!!青鯖いいところだったのによぉ!!ていうかまずんでここに青鯖がいるんだよ!!!」


中也はそう言ってガクガクと太宰の襟首を掴み揺らす。


「ああ、武装探偵社もみんなで温泉旅行に来てたのだよ」


蛞蝓、そろそろ話してくれないかい?

太宰はそう言ったら中也は更に激怒した。

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設定タグ:恋愛 , 文スト , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:ホラー
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ゆうき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年10月22日 15時) (レス) id: bdb109dc1e (このIDを非表示/違反報告)
★dayaka★(プロフ) - 続きが楽しみです! (2019年10月14日 17時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年10月12日 21時

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