白いお姫様 (ページ5)

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癒しページ5

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A「はぁ、、、」

俺の隣で珍しくため息を着く彼女のA、
久しぶりに''エゴサーチ''
略してエゴサをしたらしい。

AがSixTONESに入るって決まった時はびっくりするほど世間から批判を受けた。
当時はAも俺らもめちゃくちゃ辛かったけど、今となってはアンチなどほぼなくとても幸せにJr人生を過ごしている。

そんな中Aはたまたまアンチを見つけてしまったらしく落ち込んでる様子。

北斗「なに、久しぶりに見つけたの？」

A「うん、、、こんな気持ち久しぶりかも」

北斗「だーいじょうぶだって。みんなAに嫉妬してるだけ」

A「嫉妬？？」

北斗「うん、だって羨ましいなぁから悪口に繋がっちゃうもん。少クラ収録の俺みたい」

A「んえ、ほくも嫉妬するの？」

北斗「お前バカなの？笑色んなJrと絡みよって...俺まぁまぁ妬いてんだよ。いっその事そいつと一生居とけとか思うよ？」

A「めめとかといると？」

北斗「だってあいつも男じゃん。A何かと絡んでたら目黒も即落ちだよ」

A「んなわけないじゃん」

北斗「もっと自分が可愛いことに自覚持ってもらえるかな？俺心配」

A「んふ笑可愛いね」

北斗「やめろ」

A「ほく、ギューして」

そうやって大きく両手を広げるAに俺は飛びついた

北斗「あーあ可愛い」

A「私も嫉妬するんだからね」

北斗「は！？なんの時！！？」

A「綺麗な女優さんと共演した時とかファンサ中の時とか」

北斗「あーー！やっぱ可愛い！」

A「そんな大声で言わないでもらえます？」

北斗「だって可愛いもん。俺A以外見るとかありえないから。Aが一番好きだし一番可愛い」

A「えへへへ」

そう笑いながらAは俺の首に顔を埋めてさっきよりも強く抱き締めた。

北斗「ねぇ苦しい」

A「ほく大好き」

北斗「ふふ笑俺も好き」

頭をポンポンし続けるとそのまま寝てしまった。

俺はゆっくりAをベットへ移動させ寝転ばせた。
乱れた前髪の隙間から見えるおでこに俺はキスをした。

あーあほんと癒し。