美 少女ちゃん

□夏祭り ページ23

※トモダチゲームR42話のネタバレ含む




今日は地元の夏祭りにゆとゆずたいで来た



優斗「Aちゃん浴衣で来たの初めてじゃない？」



「うん。プライベートで着たのも施設の頃以来かも」



大昇「なんでいきなり浴衣着ようと思ったの？」



「藤井ちゃんにファッション教えてもらってて、それでじゃあ夏しか着れないし浴衣楽しもうと思って」



優斗「Aちゃんがオシャレに目覚めたんだ」



「そう。だって、ファンの子がおそろいの服買ってくれたりするから、ダサかったらやばいじゃん？それと、カラスとストライプよりはおしゃれになりたい」



大昇「Aなんて言われてるんだっけ？」



「“シンプルにダサい”。なんかまだカラスとかってイジられるなら笑いにできるけど、シンプルにダサいはもう、ね…笑」



優斗「ちゃはっ。それはやばいね」



「そういえば3人揃ったのって3年ぶりだよね？」



優斗「確かに。去年は俺が仕事で」



大昇「その前は真夏の少年撮っててね」



「今年は奇跡的に全員ドラマの撮影が無かったんだよね」



優斗「トモダチゲームどうなの？撮影順調？」



「今のところはあの時だけだけ止まってたけど、一応予定通りには進んでるよね」
(運営側のオリキャラで登場by作者)



優斗「あれさ、誰が裏切り者なの？」



大昇「Kグループの？」



優斗「そう。Cグループは天智でしょ？大昇の方は？」



大昇「さすがに言えねーわ」



優斗「運営側もやっぱ何か企んでんの？」



「言えるわけないじゃん」



優斗「えー、じゃあみずっくんとガリさんに聞こ」



「聞くな」





「そろそろ花火上がんじゃない？」



大昇「ほんとだ！行こ！」



いつもの人は少ないが、すっごく見やすい場所に移動する





優斗「やっぱきれいだったね」



「ね。来年も3人で来れたらいいね！だけど、逆に欠けるってことはそれだけお仕事もらえるってことだもんね。なんか複雑…」



大昇「3人で来たいけどお仕事もありがたいよね」

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