□体育祭 ページ46
今日は体育祭なんだ！
けど、どこからか黄色い悲鳴が聞こえる
友「あっちの方人だかりできてるけど、メンバー呼んだの？」
「いや、呼んでないんだけどなぁ...」
まさかね、？
こんなこと言うのもあれだけど、アイドル的存在の先輩なんていないしなぁ
そう思い近づくと、
飛貴「あっ、ゆずちゃんいた〜！」
思ったとおり飛貴くんがいた
龍我「A〜、頑張って！！」
6人ともいた
「えっと...みんな仕事は今日大丈夫なの？」
雄登「休みにしてもらったから！」
「わざわざ...？」
直樹「そうそう」
大昇「俺が今日体育祭だって言ったらどうしても来たいって言われちゃってね」
飛貴「だって大昇だけ行ったことあるとかずるいじゃん」
「もうちょっと目立たないようにとかさ...」
一世「Aいる時点で今さら変装したって無駄じゃん？」
「そうだけど」
「というか一応一般人は入れないようになってんだけどなぁ」
龍我「お兄ちゃんの大昇と卒業生の那須がなんとかしてくれた」
「うわぁ、先生......」
「ちなみに今日はいつまで？」
直樹「閉会式まで」
「ファンの子たち集まってきたらどうすんの？」
なんて聞いたけどもう手遅れか
飛貴「ゆずちゃん守って！」
「無理だわ。私が3年だったらまだなんとかなるけど、1年だから。みんな先輩だもん」
「マネージャーさんよく許可出したね。作ちゃんがはしみずの卒業式行こうとしたら止められてたのに」
雄登「マネージャーさんも楪の晴れ舞台見といでーって。俺も行きたかったって言ってたけど」
「あそう」
私が出場している競技中「ゆずちゃん頑張ってー！！」という声がめちゃめちゃ大きくて、私が目立つ羽目になりました
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私体育祭とにかく嫌いなんですよね...
自担が応援しに来てくれてる妄想でもして乗り切ります
体育祭嫌いな方いらっしゃれば、例えばリレーのバトン繋いでくれるのは自担！とか色々妄想して乗り切りましょう(？)
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作者名：しゅうか | 作成日時：2022年7月30日 20時
