内緒で紅一点してます 4

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深澤side








楽しそうなAの声と笑顔
それが見られただけで嬉しくなったし、楽しかった







岩「楽しそうだな」


『え、俺？それともA？？』


岩「んー、どっちも？笑」


『ふははは笑』








中央ステージに来るはずの翔太とAが来ない







阿「A、めっちゃファンサしてるよ笑」


宮「本当だ笑」






翔太が慌てて、Aを呼び止め肩を抱いて来た
その姿にちょっとだけムカッときた俺








何か話してる二人の会話を割って入るように
マイクを通して話した







『おーい、遅いぞ〜笑』







手を振って急ぐようにすると
手を合わせながら2人で仲良く走ってきた







目「A、ここ」


貴「はい、ごめんなさい笑」


『はい、じゃあ…皆さん座ってくださーい』


佐「しっとだうんー」







いつもなら大好きなMCも、今日は憂鬱だった
だってほら、Aの顔…








『改めまして、どうも！』


『『『SnowManでーす！！』』』









大きな拍手に包まれながら色んな方面に手を振る
そうだそうだ、皆に話を振らないとだよね







『いやぁ、どうですか？初日ですけど…』


阿「久々だもん、楽しいよね〜」


佐「しかも！YouTubeでも配信してんだもんね！」


『そうなんですよ、皆さん！YouTube見てくれてますかぁー？？』








コメントがぶわぁーーと流れ、読むことが出来ない
一気に10万人、15万人、と増えていく







ラ「佐久間くんさ、狙ってるんだよね」


目「Aもね」


貴「ちょっと待て、呼んだのめめくんね？」


目「あ、そっか」


向「佐久間くんは、自分で行ってたやん」


渡「おいしいと思ってんのよ、笑」








この感じが俺大好きで、見てると自然に笑顔になる








岩「うん、完全思ってるよね笑」


佐「思って…ない、よ笑」


向「思ってるやん！！笑 舘さんも喋りや？？」


宮「うん」


向「うんって、なんや笑」









一向に話に入らない俺に皆が見てきた








佐「ふっかの顔、ゆるゆるじゃん笑」


『なんかねぇ、この感じ…好きだなぁって笑』


阿「分かるよ、いいよね笑」









ほんっと、大好きなんだよなぁ、、、

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