内緒で紅一点してます 4

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佐久間side







岩「俺らも最後まで諦めねぇからな！！！」






ステージ裏まで聞こえてくる照の声
皆が顔を合わせて笑い始める






『よーし！佐久間さんも頑張っちゃお』


渡「照、朝Aが居ないって焦ってたもんな笑」


目「俺ら叩き起されたっす笑」






照がAを迎えに行くとかで、部屋に行ったら
ものの抜け殻になってたらしく全員叩き起してた






阿「あんなに焦った照見るの久々だもん笑」


宮「お陰様で、眠たいけどね笑」


渡「よし、俺らも準備しよーぜ」


『やること山積みだもんね！』






着替えるでしょ、ストレッチするでしょ、
Aと話すでしょ、Aを笑わせるでしょ






佐久間さんって、結構忙しいんだそ！！







岩「…お前らも着替えろよ」


『諦めねぇからな！！』


岩「佐久間、本当うざいわ笑」





ちょうど舞台裏に戻ってきた照を揶揄うと
ニヤケながらも嬉しそうに笑っていた







深「照の気持ち、届いてるといいね〜」


岩「俺だけじゃねぇだろ笑」


深「そりゃ、もちろん！深澤さんもAの事…」


『はいはい、分かったから着替えるよ』


深「なんでだよ、おい！聞けよ佐久間！！」








ふっかの話は長いからね〜、基本はスルーでいいの







阿「佐久間、あとでストレッチしよ」


『うん！おっけい！』







皆が普段通りにしているのはさ
きっとAの為だけじゃなくて、自分自身の為








俺らもいつも通りにしてないと
Aが居なくなるなんて考えたくもないから









『あ！Aおはよ〜！！』


貴「あ、おはよ笑」









だからね、そんな悲しそうな顔しないで









意思を変えるつもりは無い事、俺ら全員知ってるから









少しでも、SnowMan(ここ)に居たいって
そう思ってくれたらいいから

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