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「はい、おっけいです。」
「雪村くんお疲れ様でした!!」
拍手とともに包まれた楽屋
カメラも撤退して、本当に終わったんだなって思った
「雪村くん、これスタッフからです」
『ええっ、ありがとうございます』
見た事ないくらい大きな花束を抱え、
もう一度挨拶をした
「…じゃあ、後はSnowManだけでねっっ」
「1時間くらいは借りれるから、ゆっくりね」
深「付き合いたてのカップルみたいに扱うじゃん笑」
気を使って颯爽と出て行くスタッフさん達に
SnowMan全員が笑っていた
扉が閉まって少しして何故が心がムズ痒かった
岩「えっと、とりあえず…どうする??笑」
『んーーっと、どうしよう笑』
向「とりあえずその花置きや!笑」
宮「本当に大きいね笑」
机の上に置いてみるけど存在感あり過ぎた
残された時間は1時間
『何話そう??笑』
阿「なんか信じられないね笑」
佐「信じられないよ、本当に笑」
ぎこちなく話して、小さく笑って
時間はそれでも進んでしまう
岩「大変だった?」
『…そうだね、隠し事があったから大変だったね』
目「他の人にバレてないの?」
『SnowManと滝沢くんと三宅くんだけだね』
佐「健くん知ってたの?!」
『うんうん!笑』
渡「ほんっとに、伝説だな笑」
ラ「本格的に明日からは女の子になるんだね」
女の子って、どうするんだっけな…笑
スカートとか履けるのかな
深「Aがスカートとか、想像…出来るな、、」
渡「お前、やらしい」
深「なぁんで?!」
向「もう、ふっかさんちゃんとしてや??」
深「え、俺が悪いの?!」
そう言うふっかさんに全員が首を上下に振った
深「…えええ」
佐「まぁ、とにかくよく隠したよ!笑」
『佐久間くんに気付かれた時は終わったと思ったけどね…笑』
佐「俺も、聞いちゃった時は信じられなかったもん」
岩「でも結局、Aを認めて良かった。」
『後悔してない?』
岩「してねぇーよ、誰一人」
それなら、良かったな…
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ニフラー - 最後ら辺はボロ泣きしてました。メンバー1人1人のコメントがぐっさりと胸に刺さって、本当に自分自身が雪村くんそのものになっている気持ちで読めました。こんなに素敵な作品に出会えたのは初めてでした。作者様もお疲れ様でした。 (2022年8月2日 13時) (レス) @page50 id: 9d9c5f5e63 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - ボロボロ泣きながら最後まで読みました。胸がいっぱいです。本当に感動しました。素敵な作品に出逢えたなと心から思えました!これからもSnowMan関連の作品まってますね😁お疲れ様でした! (2022年7月19日 0時) (レス) id: c30b22a9a3 (このIDを非表示/違反報告)
みょ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃ泣きました!!!神作すぎて😭✨ほんっとに素敵なお話を読ませていただいてありがとうございます…(??)これからも頑張ってください!!! (2022年5月14日 5時) (レス) @page50 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 完結お疲れ様です!!1ページ1ページ、読み進めていく手が止まらなくて、とても魅力的な濃いお話でした!!後半は感動のあまり涙腺崩壊しました!心の底から良い作品に出会えてよかったと思います!!ありがとうございました!! (2022年4月30日 19時) (レス) @page50 id: 642ebf3536 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 完結お疲れ様でした!とても面白くて、時に涙が出てきました!素敵な作者さんと作品に出会えて良かったです。ありがとうございました! (2021年11月17日 21時) (レス) @page50 id: e280ecd4c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もにぃ | 作成日時:2021年8月1日 15時