▼ ページ36
・
岩「最後に俺から、Aへ」
『…うん、お願いしますっ』
岩「今までSnowMan、お疲れ様でした。」
みんなの前に立つ照くんはやっぱり、リーダーだった
こう見ると、私はもうこの中には居ない
岩「明日から、この9人です。
A含め、ファンはどう思いますか？？」
岩「1年前までは、この光景が当たり前だった
でも、明日からきっと違和感なんだろうね…うん」
他のメンバーも何かを考えるような顔をする
ファンの人はどう思うのかな…
岩「そんな事も言ってられないので、ここからは
みんなと同じように思い出話でもしようかな」
岩「俺にとってAは伝説のアイドルだと思ってます。」
そんな事を言ってくれる照くん
私が否定してもきっと、そんな私を否定してくれる
岩「そしてそんなAが居るこの
岩「ここまで、ずっと支えてくれてありがとう」
『こちらこそ、ありがとう』
岩「伝説のアイドルが抜けて、それでも伝説だと言われる、そんな
照くんの目は本気で、
そんな決意を私に向けて言ってくれて嬉しかった
岩「だから、俺もAの背中を押すから
Aも俺らの背中を押して、支えて欲しい」
『もちろん、当たり前だよ』
岩「…ありがとうっ。そして本当にお疲れ様でした」
本当に照くんって狡いと思う…
今まで皆が抱きしめてくれたのに、、、
岩「ほら、おいで」
いつもみたいに、両手を広げしゃがんでくれた
そんなの、もう飛び込むしかないじゃん
『…っ、』
岩「あ、涙腺壊しちゃった？？笑」
深「そんなかっこいいこと言ってる照も泣いてるし」
岩「うるせぇわ、泣かせろ」
勢いよく飛び込めば、
よろけながらも強く抱き締めてくれた
岩「相変わらず手加減ないから笑」
『照くん、ありがとうっっ』
岩「SnowManで良かった？」
そんなの、そんなの…
『当たり前だよ！！！』
あれだけ嫌だったSnowManに入ること
それなのに、今は抜けることがきついなんて
最初は思ってもなかっただろう______________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6503人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニフラー - 最後ら辺はボロ泣きしてました。メンバー1人1人のコメントがぐっさりと胸に刺さって、本当に自分自身が雪村くんそのものになっている気持ちで読めました。こんなに素敵な作品に出会えたのは初めてでした。作者様もお疲れ様でした。 (2022年8月2日 13時) (
レス) @page50 id: 9d9c5f5e63 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - ボロボロ泣きながら最後まで読みました。胸がいっぱいです。本当に感動しました。素敵な作品に出逢えたなと心から思えました！これからもSnowMan関連の作品まってますね😁お疲れ様でした！ (2022年7月19日 0時) (レス) id: c30b22a9a3 (このIDを非表示/違反報告)
みょ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃ泣きました！！！神作すぎて😭✨ほんっとに素敵なお話を読ませていただいてありがとうございます…(？？)これからも頑張ってください！！！ (2022年5月14日 5時) (レス) @page50 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 完結お疲れ様です！！1ページ1ページ、読み進めていく手が止まらなくて、とても魅力的な濃いお話でした！！後半は感動のあまり涙腺崩壊しました！心の底から良い作品に出会えてよかったと思います！！ありがとうございました！！ (2022年4月30日 19時) (レス) @page50 id: 642ebf3536 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とても面白くて、時に涙が出てきました！素敵な作者さんと作品に出会えて良かったです。ありがとうございました！ (2021年11月17日 21時) (レス) @page50 id: e280ecd4c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もにぃ
| 作成日時：2021年8月1日 15時
