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貴女side
ひみ「A！おっはよー！
って、どうしたの。その格好…」
２つ学年の上のひみちゃんが部屋に入ってくる。
入学式にいろいろやらかしてしまった私は
やけにひみちゃんやヘンナ((ゲフンゲフン
エルナちゃんに気に入られてしまっている。
エルナちゃんは朝に弱いのでこないが
ひみちゃんは朝の７時になると毎回私の部屋に侵入してくる。
「今日はついてないよ…
ニワトリ小屋担当だったの…
髪引っ張られるわ、突っつかれるわで
こんな調子…」
どよーんとした雰囲気をあらかさまにかもしだしながら
慰めてアピールをする。
けど、
ひみ「どんまいっ！」
よしよし、とか、辛かったね、とか
そういう類の言葉はかえってこなくて…
代わりにものすごい笑顔でどんまいっ！と
背中を叩かれた…
「ひみちゃんの馬鹿…」
髪を直しながらぐちる。
時計を見るともうすぐ７時２０分になるところで…
「あ！先輩見にいかなくっちゃ！
ひみちゃん！ばいばいきーんっ！」
全速力で部屋から出て天文部の寮へ向かう…
はずだった。
トンきゅん「おはようございます」
…あけたドアをしめる。
おっかしいなー？
幻覚かな？
トンきゅん「あけてください」
幻聴まできこえるよ？
とうとう頭おかしくなっちゃったかな？
ひみ「おかえりー！
はやかったねー！」
ひみちゃんにぎゅっと抱きつかれる。
「ひみちゃん、ちょっとドア抑えてて」
ひみちゃんに場所を変わってもらって
窓から飛び降りる。
この部屋が３階だとかそんなの私には関係ない！
ひみ「えぇ！？A！？」
「ごめんひみちゃん！」
くるっと一回転して着地する。
そのまま走る。
トンきゅん「まってください！」
いつの間に追いついてんの。
速いよ。怖いよ。
「待つわけないでしょ！
あ！せんぱぁああああああいっ！」
寮からでてきた先輩にものすごい勢いで飛びつく。
アスヒ「え！？どうなってるんですか！？
ってトンきゅんさん！？顔が怖すぎますよ！？！？」
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巫女猫 - アスヒ君カコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！！！！！！！！！惚れる！いやずっと前から惚れ照るｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ (2014年10月19日 21時) (
レス) id: 0f77566e63 (このIDを非表示/違反報告)
かえで - ↓ごめんなさい。むしろ吐かれたい！！です。 (2014年6月30日 9時) (レス) id: 48dfa743f8 (このIDを非表示/違反報告)
かえで - アスヒ君のツンデレ最高！！アスヒ君になら毒舌吐かれてもいい！！むしろ吐かれた履かれたい！！トンきゅんのシスコンもいいですね！！大事にしてくれてるし！！長文失礼しました。これからもがんばってください。 (2014年6月30日 9時) (レス) id: 48dfa743f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - アスヒ君のツンデレとかトンきゅんのシスコンとか可愛すぎます!!頑張ってください(^^) (2014年5月29日 19時) (レス) id: 3ffa6273dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご飴 | 作成日時：2014年4月13日 14時
