嫉妬されてみた ページ15
○プラスドライバ
「A、やっとこばかりではなく俺とも話して欲しい。
…あいつに嫉妬してしまってな」
貴方を後ろから抱き締め、不安そうに聞く彼。
『私にはプラスだけだよ』と答えるとさらに強く抱き締めます。
○平やっとこ
「おいA…今日ドライバと話し過ぎじゃねぇか?
俺…何かモヤモヤするぜ!」
ストレートに自分の気持ちを伝えてくれる彼。
『もしかして嫉妬した?』と聞くと顔を赤くします。
○巻尺
「えっと…やすりと楽しそうに話している貴方を見てて。
その、何というか…」
貴方の服の裾を掴んで聞いてきます。
『嫉妬してくれたの?』と聞くとコクリと頷きます。
○紙やすり
「A〜さっきから巻尺と話し過ぎ!
僕、やきもち焼いちゃったよ…」
頬を膨らませて正面から抱きついてきます。
『じゃあいっぱいお話しよ』と言うとぱぁっと笑顔になります。
○キリ
「何だか最近、鉄槌と仲良しですねぇ。
私にも構っていただけませんか…?」
そう言って貴方の頬を撫でる彼。
『キリが一番だよ』と言うと嬉しそうに微笑んでくれます。
○鉄槌
「…A、キリと居るとき、楽しそう。
俺、モヤモヤ、する」
目を見てしっかり嫉妬していることを伝えてくれる彼。
『鉄槌の方が楽しいよ』と言うと頭をポンとします。
○砥石
「…何か最近、丸ノコとよく話してるよな。
あいつよりもっと俺とも…」
そこまで言ってほんのり顔を赤くする彼。
『妬いてくれたの?』と聞くと恥ずかしそうに後ろを向きます。
○丸ノコ
「ねぇ〜A…僕ともっと話そう?
砥石と仲良くしてるのを見ると嫉妬しちゃうなぁ」
上目遣いで見てくる彼に貴方もお手上げです。
『わかったよ』と頷くと甘えるように抱きつきます。
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作者名:きょうちゃん | 作成日時:2024年2月9日 18時