2-47 mari ページ47
お母さんの言う事は聞かず、臣に電話をかけたA
「あっ広臣？ お疲れ様」
「おお、ありがと、A大丈夫なの？」
「うん…大丈夫…ちょっと疲れが溜まってたみたい、点滴たくさん打ってもらったから」
「そっか…」
「今から打ち上げでしょ、あんま飲みすぎないでね」
「はいよ、明日は早く帰るから」
「うん、待ってるね」
いつもと変わらない様子で話すA
電話を切ったAにお母さんは
母「はーぁ
何が待ってるねよ
その身体で広臣くんの所になんて行かせないからね、家に連れて帰るから
明日、広臣くんにはお母さんから電話するから」
A「いいって、明日広臣が帰ってきてちゃんと話すよ、仕事も少し休むから…広臣のとこに帰らせてよ」
母「だめ、あんたお腹に赤ちゃんいたの
出産したのと同じなんだから、暫く休んでなさい、広臣くんだってあんたの面倒なんて見れないでしょ」
A「大丈夫だから、広臣忙しいから…一人でのんびりやるよ」
母「もーほんとわかんない子なんだから…
とにかく、広臣くんには話して連れて帰るからね
真理ちゃん、ちょっと食べる物とか買ってくるから、Aお願いね」
真理「あっ、私行ってきますよ」
母「じゃあ一緒に行こっか、Aは一人で大丈夫だよね」
A「大丈夫」
やっぱりこの母娘の会話には入っていけない
気不味いし、逃げようと思えばお母さんからまさかの言葉
Aの話したいのかなってなんとなく思った
・
・
この様子じゃお母さんから臣に話さないとAからは言わないね
臣が心配するから？
言わない方が臣は怒るし逆に心配するよ
臣はAが具合悪いのわかってたじゃん
ちゃんと二人で話しな
臣はAが一番大切なんだから
一人で抱え込まないで
臣ならすべて受け止めてくれるから
やっぱり
Aの側にいてあげて…臣…
【coming soon】
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
chiharu(プロフ) - 1980noさん» おはようございます。臣くんかわいいでしょ(^^)こんな臣くん好きなんです(o^^o) (2017年12月11日 9時) (
レス) id: 4529533e41 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 臣君からかうの面白いですね(笑)ぶりっ子臣君も(笑)友達カップルとの会話も◎大量更新ありがとうございました(о´∀`о)ノ (2017年12月10日 16時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
chiharu(プロフ) - 1980noさん» ありがとうございます(^^)こんな弟ならねーうちの弟は薄情です… (2017年12月7日 17時) (レス) id: 4529533e41 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - いい弟！何だかんだ言っても結局はお姉ちゃん想いかな(*^-^*)更新楽しみにしています◎ (2017年12月7日 14時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chiharu
| 作成日時：2016年12月5日 12時
