第208話 予定2 ページ17
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「あとユウキには一ヶ月後の新兵の研修にシャオロンとコネシマと共にあたって貰いたい」
ﾕｳｷ「新兵、研修、ですか...わ、かりました」
初めての軍関係の大役、緊張する...
ｴｰﾐｰﾙ「一ヶ月後？式典は？」
ﾕｳｷ「式典？」
ｿﾞﾑ「うちの国の建国記念式典三週間後」
ﾕｳｷ「えぇ！？なんで教えてくれないんですか！」
ｴｰﾐｰﾙ「貴方ユウキ君を式典に出す気は？」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「ない、式典の日は神の結界が緩められるからな、今はまだ表に出せんゾ」
ﾕｳｷ「え、どういう」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「お前は最上位の神に目を付けられてるからこの国のしんぺいの結界が緩めば城から出るのも危ないんだ、他国に出るときは俺らの"贈り物"に付いた守護魔法でどうにかなる様にはしてあるがな」
ｿﾞﾑ「もう絶対一人で外に出さん」
ﾕｳｷ「そ、ういうことは、ちゃんと言ってくださいよ」
思わず反論するがあっけらかんと
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「だってお前変に気に病むだろう？」
と、返される
ﾕｳｷ「う、まぁ...はい...」
それはそうだろう
だって花園を落としたのは俺で
あれはﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞを使っていた神へ
意図せずとも宣戦布告になる
こうも気を使わせたのが俺のせいでであることに
変わりは...
ｴｰﾐｰﾙ「ふふ、ユウキ君」
エミさんが笑って俺の頭を撫でる
ｴｰﾐｰﾙ「それよりこの方、貴方が他国の人の視線を浴びるのが嫌なだけですから大丈夫ですよ」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「うるせぇぞ余計なことを言うな！」
なんとも可愛いらしい二人の言い合いが始まる
思わずクスリと来ていると、ゾムが口を開く
ｿﾞﾑ「最後に城の人間だけでパーティーする、それなら多分出れるから大丈夫やで...」
ﾕｳｷ「ホント！？やったぁ！」
思わず子供みたいに喜んでしまった
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「とりあえず！二人は三日後頼んだゾ！」
「「はーーーい」」
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どうも皆様こんにちはこんばんは
作者の夜月です
えーーこの度『異種族の国』の一巻(無印)のお気に入りが90に到達したとの事でして…なんなら評価も上がっていて…
余りのことに追記してしまっております。
変動もあるでしょうが本当に嬉しいありがとうございます(土下座姿勢)
モチベ上がります本当に…嬉しい
改めましてシリーズ全体に通して評価、お気に入り登録本当にありがとうございます！これからも『異種族の国』シリーズをよろしくお願い致します！！
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夜月ルナ(プロフ) - nbeabeaさん» コメントありがとうございます！観ている実況者様が多いので沢山登場させてしまっていますw少しでも満足して頂いたなら本望です！頑張ってかいていきます！本当にありがとうございます！ (2021年3月13日 14時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
nbeabea(プロフ) - 初コメ失礼致します。大好きなゲーム実況者さんのほとんどが登場していてビックリしました(笑)大変満足感のある小説に少々心が苦しいですが、とても有意義な時間となりました。ありがとうございます♪次回話、楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2021年3月13日 13時) (レス) id: ba58298660 (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っていますか？ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2020年11月27日 0時
