第193話 再三災難7 ページ2
火はヤバイだろ、と思ったその時
「封」
短いが強く、声が響く
ﾕｳｷ「なっ！！」
すると炎がまるで蝋燭の灯火が消えるように消え去り
同時にﾋﾟﾘﾋﾟﾘ感じていたユウキくんの魔力がふっと消える
「悪いけど封じさせてもらうよ」
声の主は紫のベストにネクタイ、カチッとした服装に
背中に不思議な結晶の羽を生やした
紫のグラデーションの尾の飾りを胸に付けたスマイルさん
ﾕｳｷ「どうやっt...ｯ！」
焦ったユウキくん、その背後から手を伸ばし
ユウキくんの口元を押さえつつ羽交い締めにして
ｼｬｰくん「はぁ〜いってぇわホント」
相当痛かったのか不機嫌にシャーくんさんが言う
「あのシャーくんがやられるの久々に見たw」
それに笑ったのは赤いパーカー姿に
腰に赤いグラデーションの尾の飾りを付けたブルークさん
「スマイル、封印ナイスー」
そしてスマイルさんにそう声をかけたのは青いジャージに
腰に青のグラデーションの尾の飾りを付けたきんときさん
ｽﾏｲﾙ「いつ解けるかわからんぞ」
きんとき「それでもいいでしょ、今燃やされるより」
ﾔｽ「うわ...皆強いね〜ホント」
nakamu「なんでちょっと引いてるんですかw」
きりやん「ｹﾞﾎｯ、いってぇ...俺の心配ちょっとはしてよ」
「「ごめんごめん」」
声を揃えて五人の王が六人目の王に笑いながら謝る
きっと僕も状況がこんなヤバくなければ一緒に笑える
ｼｬｰくん「よっと、あんま傷付けたくないしこんくらい縛ればいいか？」
ブルーク「いいんじゃね？」
隣国の要人しかも見た目美女が
手と口を拘束されて
ﾕｳｷ「ﾌーーーｯﾌーーーｯ」
最早獣の様な息さえ聞こえるほどの怒りを込めて
睨んでさえいなければ...
ーーーーー作者よりーーーーーーー
更新遅れてすいません(土下座姿勢)
都合上、これからはゆっくり書いていかせていただきます
気長にまっていただけると幸いです。
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夜月ルナ(プロフ) - nbeabeaさん» コメントありがとうございます！観ている実況者様が多いので沢山登場させてしまっていますw少しでも満足して頂いたなら本望です！頑張ってかいていきます！本当にありがとうございます！ (2021年3月13日 14時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
nbeabea(プロフ) - 初コメ失礼致します。大好きなゲーム実況者さんのほとんどが登場していてビックリしました(笑)大変満足感のある小説に少々心が苦しいですが、とても有意義な時間となりました。ありがとうございます♪次回話、楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2021年3月13日 13時) (レス) id: ba58298660 (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っていますか？ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2020年11月27日 0時
