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第186話 陰陽の王の間にて2 ページ44

クロノア「ぺいんと、皆さん送っていく?こんなことになったんだし、今回は帰って貰うんでしょ?」

よかったぁと笑うぺいんとさんに、クロノアさんが話しかける

ぺいんと「あ、うん!魔方陣お願いしますクロノアさん!」

トントン「あぁせや、ゴタゴタしすぎて忘れるとこやった」

トントンさんがぺいんとさんに書類の束を渡す

トントン「先日の件の書類、あとちょっとした貿易とうの話の書類です、まぁ貿易の方は目通すぐらいでいいんで」

トラゾー「ぺいんと、見せて」

ぺいんと「あ、はぁいどうぞトラゾーさん...っと、じゃあ皆さん魔方陣に...お城の屋上でいいですか?」

鬱「あ、はいそれで大丈夫っすわ」

皆で魔方陣の内に立つ


ぺいんと「じゃあ」

術を唱え、魔方陣を起動させ光らせたぺいんとさんが俺の方を向いてクスリ、笑う、顔が近づく

額に、彼の唇が当たる、キス、された?

ユウキ「ッえ!?/////」

ぺいんと「またね」ニコッ

「「「「「ああーーーーっ!!?」」」」」

誰かがぺいんとさんに掴みかかる前に

俺達はゲバルト国の城の屋上に飛ばされていた



ゾム「あんのひとぉ!!!」
 
トントン「くっそう...やられたな」

鬱「なぁもうこのまま皆で襲って上書きしよーや」

コネシマ「あぁーー...」ロボロ「ありかもな...それ」

ユウキ「なしですよちょっと待って皆さん目怖いんですけど」

ゾム「....」(無言でにじり寄る)

ユウキ「....」(無言で走って逃げ出す)


「「「「「まてやぁ!!」」」」」

ユウキ「いーーやーーーーっ!」

第187話 再三災難→←第185話 陰陽の王の間にて



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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2020年3月23日 18時

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