第184話 陰陽の影 ページ42
ゾム「...ユウキィ」むす
頬を赤くしていたユウキ君の腕をゾムさんが捕まえる
それを見て僕の影が一瞬笑った...気のせいじゃない...
ユウキ「うえ、あぁごめんってゾム...つい、カッコよくて」
ゾム「つい、やない...浮気やぁグスッ」
ユウキ「ちょっごめんって嘘でも泣かないで!」
ゾム「なんやじゃあ、お前が泣くまで躾てもエエんやぞ〜」
ユウキ「一週間俺の部屋立ち入り禁止にするよ?はい、泣き止んで〜」
所々おかしい気がする痴話喧嘩?を横目に
僕は死神くんにテレパシーを送る
ぺいんと「あーーー死神くん?あの、今ユウキ君とゾムさんと合流してまして、今から説明とかするから王の間に集合で...頼んだ!」
死神「はぁ!?ちょっ((((
死神くんの大声が響くまえにテレパシーを切る
文句は面と向かってから聞くから今は勘弁してほしい
ぺいんと「じゃあ二人とも、行きましょっか」
ゾム「チッス、ちゃぁんと説明よろしくお願いしますわ」
ユウキ「ちょっ、二人とも、手離してくださいよ....」
僕が左手を、ゾムさんが右手を取るとユウキ君が困ったようにそう言う
ゾム「そうっすよ、離してくださいよ」
ぺいんと「僕だってユウキ君のこと好きなんだから許してよ〜」
ゾム「ダメやっていっとるでしょ、コイツは俺のや」
ぺいんと「俺らの、じゃなくてぇ?」
ユウキ「ちょっ、もう!!!」
「「いでっ!?!」」
腕を振り払われ更にチョップをくらった僕らは思わずしゃがみこむ
ユウキ「行きますよ!ぺいんとさん案内してください!」
真っ赤な顔でユウキ君はそういう
ゾムさんと顔を見合ってから、しょうがないと二人で立ち上がる
ゾム「しゃあないから停戦や」
ユウキ「停戦もなにも争わないで」
ぺいんと「ははは、じゃ行こっか」
歩みだしつつ思ったがダークのやらかしってことは
これ僕がめっちゃ怒られるんじゃ...
(このあと無事ダークも引きずり出されて怒られた)
ーーーーー作者よりーーーーー
はいどうもこんにちはこんばんは
作者の夜月ルナです
なんでか元々使っていて、文字を書きやすいので小説の更新に使っていたタブレットの方がログアウトされててビビりました
まあスマホでインできてるし、更新はインしてなくてもできるんでいいんですけどね
というか更新遅くてすいません、まあこんな小話でした。文字数的にドロンッッ!!
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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2020年3月23日 18時