第158話 遊戯の火蓋 ページ16
数十分後
城近くの現在使用されていない小さな軍基地
グルッペン「よっし!!到着だゾ!」ニコニコ
ユウキ「遊園地かなにかですかここは」
ゾム「遊園地っつーか遊具やな」
いや、小さいとはいえ要塞を遊具って...
にしても城壁の様な外側の高い塀
ちいさめながらも要り組んでいる内部
すごいなぁ...
シャオロン「ユウキここな、最初の頃に建てたけど数回の戦争でこの辺全部要塞使うまでもなくなってな?結局、こうやって訓練とか遊びに使っとるんよ」
トントン「さて、今回は自由にいくで!刃のない武器なら使用可能、魔法もトラップもあり、協力するもよし、個人戦もよし、なんでもありや...大ケガしても神に上から見張っといてもらうから安心しろ〜?」
ショッピ「先輩だけは俺が殺しますんで、よろしくです」
エーミール「気つかうなぁ、じゃあコネシマさんと接敵したらショッピ君呼ぶわ」
コネシマ「なんで俺は殺されるために気を使われなあかんねん、しばくぞ」
鬱「ふーーー、グルちゃんにいつもの借り返すかぁ」
ひとらん「やめろよ大ちゃん、ソイツをやるのは俺だよ」
オスマン「あらあら人気者」
ロボロ「あっ大先生は倒すんで、仲良くしてくださいねグルッペンさん」
グルッペン「おう、いいゾwまぁはなから、俺の狙いは一人だからな」
トントン「安心してくださいよ僕の狙いも一人ですって」
ゾム「逃げ回って焦るユウキの顔見てみたいわ」ニコッ
シャオロン「えr小僧〜、でも今回はそれええわのる」
ユウキ「どうにか殴り飛ばすね二人とも」
チーノ「うわ俺どーしよ」
しんぺい「じゃあいくよぉ〜?」
その声と同時に、ちりじりになっていく俺達
全員がほどよく離れたのを確認しようで
しんぺい「スターーーーート!!!」
いい声で神様が、遊戯の火蓋をきって落とした
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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2020年3月23日 18時