第92話 頼みます! ページ45
昼 食堂
エーミールside
久しぶりの料理でもしてみようかと食堂の調理場にいると
ゾム「エミさーん、おにぎり作ってくれん?」
ゾムさんがひょっこり顔を出す
エーミール「...ユウキくんに持っていくんですか?」
私がそう答えると
なんでわかったん!?と言ってくるが...
エーミール「昨日一緒に寝るって言ってたのにゾムさんだけ昼に起きてきて、あと首に赤い痕ついてて...わかるに決まってるでしょうが」
舐めるんじゃない、と
ゾムさんのおでこにデコピンしてやる
ゾム「いったぁ...んで、作ってくれるん?」
エーミール「手伝ってあげるんでゾムさんが作ってください、そのほうがユウキくんも喜ぶでしょ?」
ゾム「えぇー1個だけならがんばる」
エーミール「貴方ねぇ...」
ゾム「エミさんが作った方が美味しいやん、俺苦手やもん戦闘以外」
エーミール「頑張ってみたらいいじゃないですか、ユウキくんの為に」
ゾム「ぅう、わかった!けど一個だけ...で、お願いします」
珍しく頼み事をしてきたので、しょうがないから
エーミール「わかりました、一個だけ頑張って下さいね」
ゾム「っ!おん!!」
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます!フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです! もしかしてフェアリーテイル知っているのですか? (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます!頑張って書いていきます! (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2019年12月1日 9時