第87話 ズル ページ40
数十分後
ﾄﾝﾄﾝ「今後ああいう一人で突っ走ることはしない事」
ﾕｳｷ「はい...」
俺が起きたことはすぐに幹部全員に伝わった
そして、上半身を起こした俺のベットの側にはゾム含め四人
俺に説教をするトントンさん、そしてグルさんとオスマンさん
ﾄﾝﾄﾝ「自分が傷付くことを軽く考えるんやない」
ﾕｳｷ「...ごめんなさい」
ﾄﾝﾄﾝ「あと...((ｵｽﾏﾝ「はいもう説教は終わりー！」
まだ続くことを悟ったオスマンさんがすかさずそう叫ぶ
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「確かに言いたいこともわかるがトン氏、そこまでにしてやれ」
ﾄﾝﾄﾝ「ｯ...」
ｿﾞﾑ「トントン、今回はワイが悪いんやから、心配なのもわかるけど、やめたって」
ﾕｳｷ「いや、でも無茶苦茶したのは俺だから」
ﾄﾝﾄﾝ「とりあえず、大事な人が傷付くのはあんま見たないからなぁ？きぃつけろよ」
そういって俺の額にキスを落とす
ｵｽﾏﾝ「なにしてんねん！オイ！」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「トーンー氏ーーーー！」
ﾄﾝﾄﾝ「ﾌｯﾊﾊ、じゃ僕は仕事に戻りますわ」
二人を無視して俺にニッコリ笑ってトントンさんは医務室を出ていく
ﾕｳｷ「ﾌﾌｯ機嫌なおしてくれてよかった」
ｿﾞﾑ「よくないんやけど〜キスずるいわぁ」
ﾕｳｷ「なんで？ゾムはずぅっと側にいるじゃん？そっちの方がいいんじゃないの？」
首を傾げてそう言ってみる
ｿﾞﾑ「んまぁー、そう、やなぁぁ」
そうすればいつものように抱きついてゾムは言う
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「俺もずっと一緒にいたい、仕事したくないゾ」
それをみたグルさんが溢す
ｵｽﾏﾝ「もうちょっとしたらトントンから連絡入って仕事に戻れるよ、グルッペン」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「やめてくれ...」
あ、そーだ
ﾕｳｷ「お仕事頑張って下さい」
(グルッペンの頬にキス)
ﾕｳｷ「これで、少しはやる気出ますか？」
ｵｽﾏﾝ「わぁーお」
ｿﾞﾑ「んなっ！？グルッペンお前！」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「ﾌｯ、ﾊﾊ...マジかぁ...」
(また言い合いの引き金を引いたことには気づいてない)
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
