第75話 桃源郷5 ページ28
「ただいま帰りました！」
そう言うペパーミントグリーンの長髪の女子を筆頭に
女子達は、曙を取り巻くように俺達の前に立つ
曙「新入りだってよ、自己紹介してやって」
それを聞いて
オレンジに近い金髪をﾎﾟﾆｰﾃｰﾙにした全身黒い服に身を包んだ女性から口を開く
「粗方話は聞こえてたよ...私は瑠璃、よろしく」
続いてペパーミントグリーンのｽﾄﾚｰﾄﾍｱｰの髪に薄い緑のお嬢様という印象のﾜﾝﾋﾟｰｽを着た女の子
「私はロゼです！よろしくお願いします！」
続いて癖ッ毛の銀髪に所謂中世ﾖｰﾛｯﾊﾟ風の半ズボンにベストという格好の女性が
「ｽﾐﾊだ、よろしくなぁ〜」
次に長い金髪に澄んだ青い瞳の学生っぽい服の少女が
「白夜だよ、よろしくね」
続いて栗色のさらりと長い髪に真っ白なﾜﾝﾋﾟｰｽの上から真っ白なコートを羽織った女の子が
「月子と申します！よろしくお願いします！」
最後にコルク色の肩までの髪に黒い革の眼帯をした少女が
「ルイス...です、ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ」
一見、ここまで自己紹介を聞く限り
普通に曙さんの護衛をする強い女の子達に思える
鬱「あれ？メデちゃんは？あと灯ちゃん」
ｽﾐﾊ「知らねぇよ、大方この建物のどっかにはいると思うけど」
もう一人居るようで、鬱先生がそんな会話をしている
ﾄﾝﾄﾝ「ただいまって事は、どっかいっとたん？」
月子「はい、『遊びに』行ってました！」
瑠璃「私はこの馬鹿どものおもりだったけどな」
ﾙｲｽ「ちょっと聞き捨てならない、あたしは馬鹿じゃない」
白夜「お前よりは色々知ってるんだけど」
涙「まぁた喧嘩...ホントいい加減にしなよ、くだらない」
ｺﾈｼﾏ「アッハハwド正論ww」
鬱「笑いすぎやろシッマw」
ﾕｳｷ「鬱先生もですよ...」
ｽﾐﾊ「自分を棚にあげて言いやがって」
涙「うっさい私と鈴ちゃん、ルイスちゃんとメデちゃんは子供だから良いんですよーだ」
白夜「まって私は？15だよ？ルイと同級だよ？」
キャッキャ言っているのを見てふと思うので聞いてみる
ﾕｳｷ「皆さんって、なんの種族なんですか？」
一瞬、空気がピリッとする
ﾕｳｷ(あ、やばい)
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
