第78話 いつも道理 ページ31
次の日 朝
ユウキside
鬱「おはよ」
昨日あの後帰って普段道理寝て、今に至る
いつも道理俺の窓から下を覗くと鬱先生がいる
安心感に近いものを感じながら
ﾕｳｷ「おはようございます」
窓に腰かけて返事を返す
鬱「危ないからやめんかい、落ちたらどうすんねん」
ﾕｳｷ「大丈夫ですよ落ちませんって」
鬱「昨日の最後もそうやけど...グルちゃん位やないと心臓がもたんて」
ﾕｳｷ「昨日の？」
鬱「質問の答、あんな物騒な事言いやがって」
ﾕｳｷ「だってホントの事なんですもん、殺した数なんて覚えてないですし」
鬱「お前ホンマに...」
ﾕｳｷ「そんな呆れないでくださいよ！」
と、言い合っていると
突如後ろから腰辺りに抱きつかれる
ﾕｳｷ「ひゃっ！？って、グルさん！？」
鬱「あ、おはようグルちゃん！」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「ん？あぁ大先生か...おはよう」
俺が窓に腰掛けているので少ししゃがんで抱きつくグルさんが振りかえればみえる
ﾕｳｷ「何してるんですか？てか俺部屋の鍵...」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「んなもん簡単に開けれるゾ」
ﾕｳｷ「鍵の意味...で、何をしに？」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「いや、寒くなってきたら眠くて...昼が、眠い」
ﾕｳｷ「本当は夜行性だからですね」ｸｽｯ
一旦手を離してもらい、鬱先生に手を振って窓を閉める
ベットに腰かけてグルさんの方を向いて両手を広げる
ﾕｳｷ「休んでいいですよ」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「甘やかし方が上手だなお前」
ﾕｳｷ「お褒めいただき光栄です、子供の頃人の世話とか得意でしたので」
そのまま抱きついてきてくれるグルさんの頭を撫でる
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「俺は子供っぽいと」
ﾕｳｷ「そうじゃないですよ、ちょっと甘えん坊な気はしますけど」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「あ"ー、朝じゃなければ...」
ﾕｳｷ「やめてください昨日の今日で....」
そんな会話をしながら笑い合う
このあと、仕事放って来てたので
グルさんがトントンさんに引きずられていった
今日も平和だな...ホント
ーーーーー作者よりーーーーー
どーもこんにちはこんばんは、作者の夜月ルナです
2019年も、私の小説を読んでくださってありがとうございました
作者、夜月の戯れ
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/koubouharu1/
に、正月の挨拶イラストを元日にあげますのでよろしくです
2020年もよろしくお願いいたします。
よいお年を
第79話 寒さに弱い→←第77話 桃源郷7 (偶然にもﾗｯｷｰｾﾌﾞﾝ)
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
