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第46話 誓いの証 ページ48

2日後 朝

ユウキside



今日は新月、でも一切なんの変化もないから今回は大丈夫だろう

チーノ「ユウキ、おはよう」

朝食を済ませて、ひとらんさんの畑とかエミさんの綺麗な庭とかを屋上から眺めていたらチーノくんがやって来た

ユウキ「おはよう、チーノくん」

チーノ「なに見とるん?あぁ、庭か」

ユウキ「チーノくんはなんで来たの?」

チーノ「ユウキと話したかったからやで?フフッ」

ニッコリ笑って言われるから

顔に熱が集中するのがわかる


ユウキ「ッ、そっか////」

チーノ「なぁなぁ、今回の新月は大丈夫そうなん?」

ユウキ「あ、うん、大丈夫そうだよ...全然なんともないから」

チーノ「無理はせんでな?お前は大事な俺の花嫁やから」

ユウキ「ぅっ、ちょっ花嫁って///」


トントン「オイコラ、詐欺師、なにいい奴ぶっとんねん」

と、チーノくんの後ろからトントンさんが姿を現す

ユウキ「あっトントンさん!おはようございます」ニコッ

チーノ「チッ邪魔すんなや...」

ギロリ、とチーノくんがトントンさんを睨む

あぁ、こっちが本性なのね


トントン「邪魔てなんやコラ、あぁそうやユウキ...ちょっと右手出して」

ユウキ「?」

そっと右手を出すと、優しく

トントン「ほれ...」

薬指に、赤い鉱石でできた

シンプルながら綺麗な指輪がはめられた

ユウキ「へ!?へぇ!?!/////」

トントン「うん...エエな、似合うやん」

チーノ「はー、いつのまにそんなもん...」

トントン「指輪はグルさんから、そんでこれは俺から」


俺の手の、指輪の上からキスをひとつして

トントンさんが微笑む


トントン「Ich schwöre, ich werde dich für den Rest meines Lebens lieben.」


ユウキ「ッ!Ich schwöre auch.!/////」


俺も、負けじと微笑んで言った



 
 

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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました! (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2019年10月18日 22時

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