第40話 一国の王が何してるんですか ページ42
数分後
死神「いやぁ、会ったこと無かったしわかんなかったですねぇ」
ﾛﾎﾞﾛ「そうですね、すんません、気づけんかった」
彼、死神さんはぺいんとさんの側近だ
話はきいとったんやで？けど会ったことなかったからなぁ
というか
ﾛﾎﾞﾛ「何でここに居るんですか？ぺいんとさん...」
一国の王がなにしてんのや的なじと目で見てやる
ぺいんと「えっと、ちょっと会議があって来たんだけどあんまり特別過ぎる扱いが苦手だから、一般人に紛れてた」
ﾛﾎﾞﾛ「会議なら、普通にこっちで宿の手配とかもするのに」
ぺいんと「そーゆーのが苦手なの！あと観光したかったんですぅ！」
ﾛﾎﾞﾛ「わがままやないですか！」
死神「ホントロボロさんの言う通りだよ！」
ぺいんと「うぐっ...死神くんも行きたいって言ったじゃん！」
死神「なんの手配もなしにとは言ってない！」
ギャーギャー言いながらふとユウキをみると
ポカン、と口を開けてぺいんとさんを見ていた
多分何が起こっているのかわからんのやろう
ﾛﾎﾞﾛ「あぁユウキ、この人は...」
と言うとぺいんとさんが、自分で言うよ
と、俺の言葉を遮る
ぺいんと「はじめまして、僕は日常国国王のぺいんと、よろしくね」
死神「僕は日常国国王側近の死神です！よろしく！」
ﾕｳｷ「あ、新しくゲバルト国幹部に入ったユウキです、よろしくお願いします！」
死神「ユウキくんかぁ、仲良くしてね！敬語はできるだけなし！」
ﾕｳｷ「うっうん！よろしく死神くん！」
ぺいんと「僕も普通に仲良くしてね、ユウキくん」
はい！と笑顔でユウキが応える
コイツ誰にでもこうなんよな...妬くでホンマ
まぁそんな感情は奥深くしまっておくが
ﾛﾎﾞﾛ「そろそろ会議の時間やないんですか？一緒に城まで行きましょか」
ぺいんと「そうだね、そうしてくれるとありがたい」
ﾛﾎﾞﾛ「ユウキ」
ﾕｳｷ「ん？」
少し首を傾げて俺を見るユウキに
微笑んで言う
ﾛﾎﾞﾛ「でぇーとの続きは今度な」
ﾕｳｷ「ッ、うん」ﾆｺｯ
頬を染めて
彼は幸せそうに返事をした
ぺいんと(わぁ....可愛ぃ奪いてぇ...)
死神(わぁ...ぺいんとくんが悪い顔してる...)
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
