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第37話 でぇーとですね ページ39

2日後 ロボロside

昼の街


昨日、シャオロンが言いふらした事による

軽い幹部内での騒動は一日たてば収まっていた

まぁ、ユウキがただただ質問攻めにあったりしとっただけなんやけどな



ロボロ「ユーウキ」

街をふらふら歩くソイツに声をかける

ユウキ「へ?あれ?声は聞こえるけど姿が....」キョロキョロ

コイッツ...誰や要らんこと教えたの

コネシマ辺りやろうな、後でシバこ

ロボロ「おい、あんまふざけると今度尻尾の毛むしるで」

ユウキ「ゴッゴメン...」

なんや子供みたいに少し俯いて謝ってくるから

それ以上俺も何もいえんやん!ズルいわ....


ロボロ「ま、ええわ...お前フラフラと何しとんの?仕事は?」

ユウキ「終わったけど?」

ロボロ「毎度思うけど、はやない?終わるの」

ユウキ「いや、二時間あれば終わると思うけど...」

わ〜、今の言葉大先生の前で言って欲しいわぁ

アイツすぐ書類仕事から逃げるからな


ちなみにロボロは基本機械の整備があるので書類仕事は少なめやから、今日は暇

ロボロ「すごいなお前、んで何しとるん?」

ユウキ「何って、街を見て回ってるんだよ...一緒に行く?」

ロボロ「エエで、特に買いたいもんもないけど俺も暇やったし...行こか」

グッとユウキの手を握って横に並ぶ

身長差が辛いこともないが、まぁいいやろう

ユウキ「一通り見て回ったらケーキでも食べようか」

ロボロ「ええな、てかコレってデートやん」

ユウキ「ふふっそうだねぇ、じゃ行こっか!」


ふわりと華のような甘い香りと一緒に

楽しそうなユウキの笑顔が咲いてくれた


ロボロ「おう、行こか」



 

 

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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました! (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2019年10月18日 22時

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