第12話 騒がしい夜 ページ13
ユウキside
ユウキ「ゾムs....ゾム、これは何事?」
あれから数時間、この建物を見て回っていたら夕方になっていた
ゾムに夕飯に誘われ食堂に来た、のだが
幹部の人達で飲み会みたいなもんが始まってる
ゾム「歓迎に酒のむつもりやったんやろうな....主役が来る前に潰れとるけど」
ユウキ「あはは...そっか」
ゾム「とりあえず、飯くおーぜ!」ニコッ
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ユウキ「....大丈夫ですか?」
チーノ「ん〜....」
普段は少し兵士も利用すると言う食堂は、今は完全に飲み屋みたいになっている
ハンバーグと、ゾムの押し付けてくるピザを数切れ食べ満足した俺の横ではチーノ君が完全に飲み潰れている、お酒弱いんだね
鬱「ユウキ〜、こっちおいで」
ヘラヘラした笑顔で鬱先生が呼んでくるが、ゾムに腕を掴まれ動けない
ユウキ「ねぇ、呼ばれてるから動きたいんだけど、ゾム」
ゾム「もうちょっと食おうぜ〜?」
鬱「ゾムさんズルいでぇー!ほぼ一日中独占しやがってー!」
ゾム「先手必勝やからな〜、ノロノロしとる大先生が悪い」
トントン「喧嘩すんなよ...つーか、お前だけなんで呼び捨てにされとるん?」
ゾム「気づいたか!?ええやろ!」
コネシマ「お前それはズルいわ、ホンマに」
ショッピ「先輩、飲んでないのになんでそんなに声でかいんっすか煩いんで大声出さないんでくださいよ」
コネシマ「うるせぇそんな大声出しとらんわ!喧嘩売っとんのかお前は!」
ユウキ「いいなら....皆さんの呼び方も、口調も、緩くしても...」
鬱「エエでエエで!すきにして!」
シャオロン「勢いがきしょい...」
トントン「まぁまぁ、確かにそんな固く喋るのはやめてもエエかもな」
グルッペン「すーぴーー」
ユウキ「じゃあ、お言葉に甘えさせて貰います」ニコッ
微笑んでいって、とりあえず飲み物を取りに行く
ゾム「あー、どこ行くんユウキ〜」
ユウキ「飲み物取りに行くだけ...」
と、立ち上がった俺の後ろの席にいたロボロ君が目にはいる
ユウキ「大丈夫?ロボロ君」
ロボロ「ん、なんで俺、君づけなんや?」
ユウキ「え、いや...なんか、ロボロ君可愛いから」
と、そういった瞬間
『天』とかかれた紙の少しずれたロボロ君が俺の両頬を掴む
ぐいっと顔を近づけられ、頬にキスをされる
ロボロ「これでも、可愛いって言えるんか?」
ユウキ「へ...///」
流石に、驚いた
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました! (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2019年10月18日 22時